「のびるのび〜る」 なかなかよいと思う みんなの声

木の実がゴンドラになって子供たちを乗せ枝が のびる！のびーる！

よそのうちを通り抜け森・雲・宇宙まで のびる！のびーる！

森の動物たち・雲の上のかみなりさま・宇宙人たちとも仲良くなれ のびる のびーる きのえだ のびーる と繰り返される言葉も楽しい夢のあるお話しでした。

次はどこまでのびーるのか子供と楽しみにしています。

発想が面白いですね。文章はとてもシンプルであっという間に読み終えてしまうのですが、どこに伸びていくかが楽しくなってきます。子供たちはきっと想像を膨らまして楽しんでくれると思います。幼稚園くらいの子にピッタリな１冊です。

２歳娘があしにょきにょきが好きなので、こちらも読んでみようと思い、手に取りました。足ではなくゴンドラになったオレンジの実を運ぶ枝がぐんぐんぐんぐん伸びていきます…ただ、あしニョキニョキのように、足をくすぐったら縮む、というような面白さがなかったので娘の反応はそこまでよくなかったように感じました。

みかんの実のゴンドラが、のびるのび〜ると、どんどんのびます。森の中をぬけ、雲をつきぬけ、宇宙へ行ったらブラックホールに…色んなところを通り抜け、のびっぷりが気持ちいい、不思議な不思議な木の枝の話でした。

公園にある木の実がどんどん大きくなってゴンドラになるお話です。

そのゴンドラにのって子どもたちが冒険に出ます。
家の中を突っ切って、森を通って・・お空へいって雷さんに出会い、最後は宇宙まで。
ブラックホールにまで吸い込まれるといったスケールの大きさです。

ちょっと奇想天外な展開だったけれど、子どもはこういうお話大好きですね。

また冒険が続きそうな感じで終わったので、明日はどこに冒険に行くのかなと子どもも想像して話が膨らんでいました。

公園にある不思議な木の枝のお話です。
公園の木にオレンジ色の実がなりゴンドラとなり子供達が乗り込みます。
すると木の枝はどんどんのびていき，よその家の中を通り森の中を通り，そして空にまでのびていき，かみなりさまのところに，ユーフォーになって宇宙まで行きます。
そしてついにはブラックホールに吸い込まれてしまい。。
最後は一件落着で公園に戻りお話は終わりますが，夢のあるお話でした！

ある日公園の木にできたふしぎな実がゴンドラになって…。
こどもはこんな実があったら大喜びでしょうね。
タイトル通りゴンドラをつけた枝がのびるのび〜る！ええーっ、こんなにものびるのーと思わず言ってしまうほどのびます。ここまでのびるといっそ気持ちがいいですね（笑）。
このゴンドラにこどもを乗せてあげたいなー。

可愛らしいイラストと楽しいお話が、
ぴったりとマッチしています！

ゴンドラって、乗るとなんだかワクワクしますよね。
そのゴンドラの行先が分からないなんて、
きっとますます冒険気分になってしまうはず！

最後に、今まで会ったみんなが力を合わせてくれたのが
とても微笑ましかったです。

公園に大きな木があってそこにオレンジ色の実が

ひとつなります。

その実が大きくなってゴンドラになります。

そこからこの話は楽しくなります。

その実がなってる枝がぐんぐん伸びます。

人の家にも入るんですが、その絵がとってもおもしろい。

台所で料理している女の人が驚きすぎて

目を丸くし、持っている包丁が落ちている絵なんです。

これには笑いました。

森に行ったり、雲の上まで伸びたり、最後は宇宙まで

伸びていきます。

変なブラックホールに食べられそうになるシーンは

ちょっと親子で｢んっ？｣って感じになりましたが、

その後、今まで出てきた人が全部出てきます。

なので、このブラックホールはお話の折り返しになります。

とってもおもしろいです。みんなの表情に注目してください。

　くだものがゴンドラになるなんて、遊園地みたいでたのしいです。でもこのゴンドラは宇宙まで行ってしまうのが、すごいですね。

　どこまで行くんだろう、とわくわくしながらページをめくっていきました。タコの口のようなブラックホールに笑ってしまいました。
　遠くまで出かけても、最後はちゃんともどってくる終わり方がいいなと思いました。

　宇宙まで遊びにいける、楽しいお話しでした