うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
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くまがお気に入りの帽子を探しに行く。 いろんな動物に聞くが、だれも知らないと言う。 でも気がついた。そういえば・・・ うさぎがかぶっていたのは・・・ うさぎがかぶるとピッタリでとても可愛い三角の赤い帽子。 くまがかぶると ちょこんと頭にのって なんだか可愛い。 くまのとぼけぶりも可愛い。 でも、最後に帽子を取り返したくまがうさぎにしたことは・・・ 原作にはeatとあるようです。 長谷川さん(すばらしい感性と視点がすてきな方)の翻訳が本当にすばらしく、子ども視線であること 言葉をえらんだ関西弁にとても引きつけられること、そして結末の謎に余韻が残り、子どもの反応が楽しみになります。子どもには決してほんとうの結末は言わないようにしましょうか。
投稿日:2011/12/18
低学年と違いなかなか気持ちを表に出さなくなってくるころなので、笑ってくれるといいなあと思いながら読みました。 やはり長谷川先生の絵本は笑いを誘います! くまさんが、はっ!として、うさぎさんを見つけて関西弁で問い詰めるシーンは笑いがおきました。 よかったよかった。
投稿日:2013/02/13
海外の絵本のようですが、ほのぼのとしたイラストと関西弁がとてもよくあってますね。 繰り返しの文章が子供には心地よいようですが、大人にはラストがかなりシュールです。 理解できてるかな?と思い息子に「うさぎさんどこいっちゃったかな?」と聞いてみると見返しのたくさん並んだ動物の中のうさぎさんを見つけてくれました。見返しのイラストは帽子をかぶったくまさんと帽子のないうさぎさんの姿が見られます。 子供目線ではうさぎさんがくまさんに帽子を返してハッピーエンドに見えたようです。
投稿日:2015/10/19
帽子を探すくまのお話。 うさぎにしろくまにしろ、後ろ暗いことがあるとムキになって多弁になる所がわかりやすくて面白い。 うさぎはやっぱり食べられちゃったのかな? この作品、4歳児にはあまり反応が良くなかったですが、大人の私がちょっとハマってしまいました。 絵の雰囲気も好きだし、淡々とした関西弁のセリフも絶妙です。 さすが長谷川さんだな〜と思いました。 ただ、読む人は関西弁がうまくしゃべれないと世界観がうまく出ないかもしれませんね。
投稿日:2015/09/27
図書館から借りてきて、9歳と4歳の娘たちと読みました。 『ちがうねん』が予想以上にドキドキし、親子でキャ〜!となったのですが、 この『どこいったん』の方がはるかに怖くてびっくりしました。 大事な帽子をなくしてしまったくま。 いろんな仲間に聞いて探しますが、見つかりません。 でも・・・・・・、・・・・・・あっ!!! 関西弁でゆるい雰囲気だっただけに、 緊迫の赤いページになった時が怖かったです。 くまのおしりにつぶされた草を見て、みんなハッとしました。 うさぎの行方については、 4歳の次女「逃げてったのかな?」 9歳の長女「ま、まさか・・・・・・。」 と言っていましたが、真実はいかに・・・。 子供たちに、結末はどうなのか解説などはしませんでしたが、 なかなか恐ろしい結末だったので、私の中では大人向け・・・かな。 個人的には、子供たち(幼稚園児くらいから)に読んであげるなら 『ちがうねん』の方が柔らかくていいかな、と思います。 小学校高学年くらいのお子さんたちなら、『どこいったん』の方がおもしろいかもしれませんね。 長谷川さんの訳がすばらしいな〜と思いました。
投稿日:2014/02/10
ラストの意外な展開に驚きました。 ですので、子どもに読む前に大人に読んでみました。 やはり皆、「ん〜〜、え〜〜、どうなったの〜??」と、どよめいていました。 幼児だと、素直に読むんでしょうね。でも、文章と挿絵から結末を予測できる小学校くらいになると、「どうなったの」と感じるかもしれません。 しかも、シュール… 関西弁が絶妙でした。
投稿日:2012/01/24
小学校で読み聞かせボランティアやってます。本屋さんで最初に読んだ時に関西弁のゆるさ暖かみでどんどん読み進め、最後まで読んでハッとしました。 自分自身が関西弁なのでこのほのぼのしつつ怖い感をうまく出せると借りてきて自分の子供に読んでみたところ、子供2人は「え?それって、、、」といった反応。何回も何回も読んでいるうちに、この絵のタッチ、翻訳のほんわかさ、動物たちの表情、展開に自分自身がハマってしまいました。 読み聞かせ会のある本屋さんで、読み聞かせで人気と貼ってあったので、少し心配しつつも学校で四年生に読んでみたところウケました。 「知らんよ」と挙動不審でシラを切るウサギ、必死に岩に登ろうとそれどころではないカメ、「ぼうしってなんや?」と天然ボケな動物、クスクス笑いやツッコミが入りました。途中の笑いのおかげで最後もこわーな雰囲気じゃなく読み終われました。そして、この本好きと言ってくれる子も数人いました。 幼稚園や低学年だったらちょっと怖がってしまうかもしれません。
投稿日:2019/12/09
読み終わった後 疑惑がいくつか生まれます。 くまは何をしたの? 目線を合わせていたよね? あの動物がいた場所の葉っぱは ぺちゃんこになっているよね? 何?どういうこと? タイトルの意味が深すぎて この絵本のブラックさにハマります。
投稿日:2019/03/13
4歳の時に一緒に読みました。 関西弁でなんとなく面白くお話が進んでいくんですが、どきっとするような結末が?!絵と関西弁が内容を優しくしてくれていますが、絵がもっと怖かったら・・・。 子供にはどう感じたのでしょうか? 大人にとってはこのどきっとした余韻、面白い作品ですが、子供にとってはどうなんでしょうか? 大人の絵本のように感じました。
投稿日:2019/01/30
関西人だからでしょうか。 関西弁がとてもツボです。 しかし、これも好き嫌いありそうだな、と思います。 作者の方も関西弁で訳されるとは思ってはなかったと思いますが・・・。 絵もほんわかした感じがあって、私は好きです。 子供も、探すときは、「ないねぇ」だったのが、「どこいったん」と、この絵本でいうようになりました。
投稿日:2016/09/20
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