古本屋さんで格安GETした絵本。
なんとなく、題名はどこかで聞いたことあるな〜と思っていたけど、読んでみたら、想像していたのと全然違いました!
(忘れませんと言いながら、忘れちゃう話なんだろうと、勝手に思い込んでました!大汗)
動物園の飼育係のサムは、3時になると、動物たちにえさをやるのが日課です。
忘れたことなど一度もありません!
サムが、動物たちの好物を運んで食べさせるだけの
シンプルなストーリーですが・・・
大好きな動物たちが、次々に登場し、おいしそうにえさを食べるシーンは、小さい子が喜びます。
「へえ、○○は、△△を食べるんだね〜!」
親子で会話がはずみ、動物園に行きたくなります。
そして、クライマックスにドキドキし、「ああ、よかった♪」と安心して読み終えられる、ハッピーエンド。
優しい色遣いのほのぼのとした絵も、ストーリーにマッチしています。
約束を守ることがどんなに大切かを、説教臭くなく伝えてくれる、なかなか素敵な絵本ですよ〜♪