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ポッダとポッディ自信を持っておすすめしたい みんなの声

ポッダとポッディ 作:シビル・ウェッタシンハ
絵:松岡 享子
出版社:福音館書店
税込価格:\880
発行日:2014年04月
ISBN:9784834080711
評価スコア 4.46
評価ランキング 10,996
みんなの声 総数 12
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  • しあわせを呼ぶ赤玉ねぎ

    のんびり屋で怠け者がなけなしのお金で買った赤玉ねぎの苗が、驚くほどのしあわせを呼んでくれました。
    働くことの喜びを教えてくれました。
    何よりうれしいのは、ポッダとポッディの夫婦仲がとても良くなったことかも知れません。
    ユーモラスで見飽きない絵が、微笑ましく感じます。
    おおらかな国のお話ですね。

    投稿日:2019/12/17

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  • 勤労の喜び

    貧乏な若い夫婦が、お金がなくて折角見つけたお金で美味しいものを買ってきてほしいと頼んだ奥さんのポッディに、旦那さんのポッダが買ってきたのが、玉葱の種でした。その玉葱が育って収穫の喜びや勤労の喜びを体験して、農業に目覚めて行く二人が描かれてました。ポッダとポッディがもう二度と空きっ腹を抱えて眠ることがなかったのが、よかったです。

    投稿日:2019/08/08

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  • お話の途中からいきなり絵のタッチが変わったので

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子3歳、男の子0歳

    大丈夫かいなと思いましたが、元に戻りました。大丈夫でした。直売所や産直で自分の作ったお野菜を売る方達もこんな気持ちなんだろうなと思いながら読みました。勤労は国民の義務。どこの国のお話かはわからないけれど、働くって大事な事だね!

    投稿日:2014/12/02

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  • とってもおおらかな感じ

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、女の子3歳

    8歳の息子と読みました。

    絵がなんだか外国のお話っぽくて気になったので、
    図書館から借りてきました。
    読んでいる間ずっと、「どこの国のお話なんだろ?」 「インドかな?」
    なんて息子と話しながら読んでましたが、
    スリランカのお話だったのですね!

    旦那さんのポッダがたった一つしかない10ルピーで
    玉葱を買ってきて、奥さんのポッディがかんかんに怒るあたり、
    なんだか「ジャックと豆の木」みたいなだなぁと思いましたが、
    空の上へ冒険することもなく、大男のような敵が出てくることもなく、
    平和にハッピーエンドになるあたりが、
    とてもおおらかな感じがしてよかったと思います。

    投稿日:2014/11/21

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  • スリランカの人の生活は日本とは違うところがあるな〜
    どことなく呑気なところ 陽気さがいいですね
    かさどろぼう きつねのホイティもおもしろいお話しでした
    絵の目の表情がまんまるで マンガに登場してくるような表情が印象的でした
    食べるものが何もないのにこの呑気さ たまねぎから生まれた幸せ
    土を耕し作物を育てる子の基本の大切さをおもしろさの中にも感じました
    スリランカの自然の中から生まれたのでしょうね
    裏表紙のかわいい かかしもお見逃しなく!
    【事務局注:このレビューは、「ポッダとポッディ」こどものとも 2008年6月号 に寄せられたものです。】

    投稿日:2012/04/22

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  • 息子の感想が多かった

    どことなく昔話風の展開でもあるなあと思いました。

    なまけ者の亭主とそれに腹を立てている妻。まあ、現在でもこんな関係はありそうではありますけどね。

    読み聞かせが終わった息子。「顔をもう一度見てみたい」と言って絵をじっくりと見ていました。

    顔の表情が気になったみたいです。

    「たまねぎがさ こんな簡単にできるならいいよね」「でもさ、玉ねぎじゃなくてさ 畑に他のものが植えてあったらどうするんだろう?」とか。

    読み終わった後でもいろいろと感想を言っていた息子です。

    とても印象に残ったお話だったようです。

    旦那さんが怠け者だったのが逆によかったのかもしれないなあなんて思いました。
    【事務局注:このレビューは、「ポッダとポッディ」こどものとも 2008年6月号 に寄せられたものです。】

    投稿日:2010/07/08

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  • 異国の生活

    • はしのさん
    • 40代
    • パパ
    • 神奈川県
    • 男の子14歳、女の子12歳

     描かれている絵を見ていると、日本では表現されることが少ない、その色あいから、アジアの暑い国の物語なのだろうと想像できます。
     実は、作者のシビル・ウェッタシンハさんは、スリランカの人なのです。
     絵本を読んでいると、作者が幼かった頃の村の様子が少しずつわかってきます。食器の色や形、衣類の色や柄、家の中の様子や家そのものの造り、食事の作法、にぎやかな市場の風景。そして夫婦そろって、土を耕し、野菜の苗を植える農業の様子。自然と一緒に生活してきたことがよくわかります。
     この独特な色遣いと、人々の生活から、どんな国の出来事なのだろうか、どんな言葉を話しているのだろうか、と子どもたちが思いを馳せてくれれば、うれしいです。
    【事務局注:このレビューは、「ポッダとポッディ」こどものとも 2008年6月号 に寄せられたものです。】

    投稿日:2009/07/04

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