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10件見つかりました
すべり台が滑れないブービーは、みんなのように滑りたいと思っています。 でも、怖くてできないのです。 怖いことって、なかなか挑戦できないですよね。 友だちができてカラスやネコもできるのに、なぜ自分だけができないのだろうと思うけれど、怖いことはやっぱり怖いのです。 でも、そんなブービーの恐怖を、お母さんが優しい方法で軽くしてくれます。 そのおかげで、再び挑戦する気になったブービー。 きっと滑れたことでしょう。
投稿日:2023/05/17
高畠純さんのちょっととぼけたイラストに惹かれ、手に取りました。 どうしても怖くてすべり台がすべることができなぶたのブービーくん。お母さんに相談すると、とっても素敵なすべり台を足で作ってくれるのです。 我が家の子供も、小さい頃、パパのお膝のすべり台でよく遊んでたなぁと、とても懐かしく思いました。 勇気が出たブービーくんが、またチャレンジしようと頑張るところが素敵です。
投稿日:2021/10/11
すべり台が滑れない ぶたの ブービー みんなが楽しそうにしているんで 登ってみるのですが・・・・ やっぱり怖くて・・・・ 降り出しました カラスも ねこも すべり方教えてくれますが・・・ 家に帰って お母さんが お料理してるとき まな板から 具材が滑り落ちるのを見て 「ぼく すべりだい できないの」お母さんに 言うのです おかあさんの すべり台は 最高! 我が子が赤ちゃんの時によくしてあげたな〜と 懐かしく思いました お母さんは こうじゃなくっちゃね! 優しいお母さん 嬉しいです! ブービーよかったね
投稿日:2019/12/18
ブービーは、滑り台が苦手です。誰でも初めてのことには、勇気 がいるものだと思いました。思い切って、おかあさんに、「あのね、 ぼく できないんだ、すべりだい」と言うと、おかあさんが、お料理 を作っている最中でも、すぐに手を止めて、近くの椅子に腰かけ て、ブービーを膝の上にのせて、「ワン、ツー、スルリーン!!」 と、短い短い滑り台だったけれど、ブービーは嬉しくて嬉しくて 何度もお母さんの滑り台を滑りました。おかあさんの愛情がいっ ぱい詰まったおかあさんすべりだいに感動しました。こうやって 親子で挑戦するのも必要だなあと思いました。
投稿日:2019/12/04
すべり台が滑れないブービーの気持ちが,文章と絵でうまく表現されていて,読み手まですごく伝わってきました.ブービーが滑り台の上から下にいるみんなを見ている絵は,こんなにみんなが小さく見えるならたしかにこわいだろうなと,ブービーの気持ちが分かりました. そんなブービーがすべり台に挑戦しようと思うきっかけが,お母さんのおひざすべり台でした.うちもこれよくやったなと懐かしくなりました. うちの息子は,もうどんなに高くて長いすべり台でもへっちゃらで滑ってしまいますが,始めの頃は,息子が上から滑ってくるのがぐらぐらしてて危なっかしくて,下で見てる私もハラハラしてたな〜と昔のことを思い出しました. すべり台が滑れるようになったらブービーはもちろんのこと,ブービーのお母さんもとってもうれしいことだろうなと思います.
投稿日:2015/09/19
怖がりやのこぶたのお話だと知って、手に取りました。だって、私も怖がりで勇気の持てないタチだから。 高ーいすべり台から下を見下ろした時の恐怖、のぼったばかりの階段をトコトコと下りる時の情けなさが、絵でよく描かれています。そんな気持ちがわかる子どもたちも、きっと多いはず。 こぶたのブービーは、お母さんに悩みを打ち明けます。ご飯を作っていたお母さんでしたが、「今、忙しいの!」なんで言わずに、おなべの火を止めてブービーの話を聞いてくれました。なんてステキなお母さん!お母さんの「おひざすべり台」で練習したブービーは翌日・・・。 ブービーの表情がとってもいいですね。最後の奥付のページ、裏表紙もしっかり子どもたちに見せてあげてください。ブービーの頑張りが伝わってきますよ!
投稿日:2015/09/15
二見開きめの滑り台の上からのアングルに、ブービーが足をすくませるのもわかる眺めと納得します。 ブービーは、滑り台で滑るのが、怖いんです。 せっかくのぼった階段を降りることになるのです。後ろ向きで。 同じような経験のある子は、結構いると思います。 ブービーを励ますカラスとネコの滑るようすに爆笑です。 お母さんの料理するまな板の上の具材がお鍋に入る様子さえ、滑り台を連想してしまうブービー。 お母さんに、滑り台を滑れないことを言うと、・・・・・・。 うちもやりましたねぇ〜、この滑り台。 一回覚えたら、何回も滑っていました。 実際の滑り台も、怖さを覚える前に、滑り台デビューしてしまったので、問題はありませんでした。 が、自転車の補助輪を外しての練習は、くじけそうでした。 乗りたいのに、上手くいかないし、痛い目にも遭うので、ジレンマでご機嫌が悪かったですね〜。 結局、乗りたい気持ちが、痛いのはいや!という気持ちに勝って、べそをかきかき集中特訓の末乗れるようになりました。 この後の、世界を手に入れたような、自身に満ちた顔は忘れられません。 こうやって、自分で大小問題を解決して、大きくなっていくんだな〜って眺めていたことを思い出します。 ブービーに共感し、応援してくれる小さい読者さんは、多いのではないでしょうか。
投稿日:2015/08/30
お話と絵がよくあっていて、楽しい絵本です。 何かに挑戦するときは、大人でも不安で怖いものですが、ほんの少しのヒントや手がかりを見つけると、案外簡単にできたり、ランクアップできますよね。 (´∀`*)うふっ、私も子供の頃に戻ってしまいます。
投稿日:2015/02/21
怖くて滑り台が滑れないブービー。 カラスさんみたいな羽もないし、ねこさんみたいにひょいひょいとはいかない・・・ おうちに帰ってお母さんに話してみると、お母さんが夕食の支度を中断しておひざで滑り台をしてくれます。うれしくて楽しくて、勇気が出てきたのでしょう。その晩の夢はお月様の鉄片からシュルリーンとすべる夢。 次の日は朝から公園へ行きます。 さて、できたのでしょうか。 お話はここまで。 娘に、「この後どうなったかな?」と聞いてみました。 「お母さん滑り台ができたからできるよ。」といっていました。
投稿日:2014/09/04
このお話の主人公は滑り台が苦手なぶたの男の子でした。その事をお母さんの相談したら、お母さんは自分が滑り台になってあげていました。それがきっかけでブービーは自信がついて滑り台に挑む勇気をもちました。絵本の終わりでは、まだ滑り台を克服したかどうかまで書かれていなかったのですが、陰ながら応援したいですね。
投稿日:2014/08/24
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