いとうひろしさんの絵本が大好きなので、これも読んでみたいなと思い購入しました。いとうひろしさんの絵本はお説教っぽさが全くなく、それとなくどうしたら自分や周りの人が心地よいかを示してくれるので、子供に読んであげたくなります。
『へびくんのおさんぽ』では「よくがんばった。えらいえらい。」って自分で自分をほめてるシーンがあり、ここでキュンってなります。人にほめられたり、感謝されたりしなくても、人のために頑張ったって自分で思えることが大切なんだって伝えてくれます。
2歳の息子は今は分からなくても、心の栄養として吸収してくれてたらいいなって思いながら一緒に読んでいます。楽しそうに見てくれてるので、よかったです。