「角川まんが学習シリーズ 日本の歴史12」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

ついに明治時代に突入！
幕府が大政奉還をした後のことや、諸外国の思惑から来るやり取り、一般市民の生活の変化など、本当に盛り沢山です。
一気に外国の生活様式や思想などが流れ込んでくるので、劇的な変化が強く感じられます。

あまりにも違う考えの派閥の対立が続くので、しっかり読み込まないと分からなくなってしまいそうですが、だからこそこうやって読んでいて流れの分かる本は、とても良いと思います。

江戸時代が終わり、次は明治時代。
ここにきて一気に現代に近づいた感じがしますね。

武士の世の中が終わり、人々の服装も変わります。
実は、前巻の１１巻だけが入荷待ちで手に入らず、先に12巻を与えてしまいました。

江戸時代の途中まで読んでいていきなり明治維新となってしまったので、混乱させてしまいました。

母として反省です。やはり、せっかく時代の流れを追って読んできているのに、順番に読まないといけませんね。

西郷隆盛や板垣退助、大久保利通など・・有名な人がたくさん登場します。
日本の近代化がどんなふうに推し進められたかを考えるきっかけになる1冊です。