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おはなしの中の透き通った空気感がこちらにも伝わってくるような綺麗な絵が印象的な14ひきシリーズ。 そんなシリーズの中でも一際その絵の透明感が際立っているのが、こちらの『14ひきのせんたく』ではないでしょうか。 誌面全体に流れる小川の美しさに目を惹かれるのはさる事ながら、兄弟たちのたわむれや川辺の生き物たちと“等身大”の交流、そしてよく目を凝らすと、お気に入りのぬいぐるみもお洗濯してあげている末っ子の女の子の可愛らしい姿。 見開き1ページの絵の中に紡ぎ込まれている「小さなしあわせ」の数が、この絵本が読む者の心を温める所以ではないでしょうか。 ご家族で、ご兄弟で周りを囲んで団欒して欲しい一冊です。
投稿日:2020/10/29
2歳8ヶ月の息子に読んでやりました。14匹シリーズはこれが二冊目。まだ、絵を見ただけでだれがだれとは覚えていませんが、それは覚えなくても、不思議と息子と会話が成り立ちます。 今回は、久しぶりに晴れたので家中のものを洗濯しよう!と大家族で川でお洗濯。洗うものを集めてくる様子から、それを持っていって川で洗う様子。とてもリアルで、でもその様子がとても伝わってきます。時々クイズ形式のように「○○はだあれ?」という説明に息子は喜んでそのこを探します。こういうなぞなぞみたいなのも楽しいみたい。 そして、絵がとても細かく書かれているので、虫などもリアルで、息子はまた新しく言葉を覚えました。ただ読んでやるだけではなく、絵が色々なことを語ってくれ、伝えようとしてくれているので、言葉を覚えている最中の息子にはとてもいい本です。 言葉を覚えている最中のお子さんにはとてもいい読み聞かせの本だと思いますよ。
投稿日:2010/04/19
雨上がりの初夏。ジャブジャブ洗濯。ペッタンペッタン洗濯。グッシュグッシュ洗濯。擬音を使うと、こんなに洗い方の表現の幅が広いのかと思うと、やっぱり日本語って奥深い。娘は、森の中では、お洗濯は川でするんだねと納得の様子。(笑)
投稿日:2021/07/15
大好きな14ひきシリーズ。 その中でも「14ひきのせんたく」は、夏にぴったりの一冊です。ほとんどのページにきれいなブルーやエメラルドグリーンの水面が描かれていて見ているだけで水辺の涼しさを感じ、さわやかな気分になります♪ こんなふうにじゃぶじゃぶとみんなで洗濯をする習慣なんて当たり前にない現代ですが、家族総出で協力して毎日を過ごしていることがうらやましくもあり、どんな日常にもかわいらしいドラマがあって、ますます14ひきから目が離せなくなります! 宝物のように大事に手元に置いておきたい素敵な絵本です。
投稿日:2020/08/07
梅雨明けの夏の暑い日、14ひきの家族が川に洗濯に行きました。 絵本を読んでいると、暑い日のはずなのに、森のどこか涼しげで爽やかな雰囲気や川の水の冷たさが感じられたような気がしました。 「夏」とのコントラストで涼やかさが際立っていた気がしました。
投稿日:2020/08/03
読んでいてとても清々しいですね-(*^-^*) 14匹のネズミさんたちの暮らしが覗けます。 昔ながらの生活風景が楽しめていいですね!大きな川でじゃぶじゃぶお洗濯。大きな木の枝でぶわぁ〜とみんなの洗濯物を干して、川のせせらぎを聞きながらお昼寝したりと、私たちまでそこにいるかのようです。一度はネズミさんたち目線で体験してみたいな♪ 3歳の娘もお話に出てくるネズミさんたちを探すので一生懸命。表紙や裏表紙をちょくちょく見ながらこれはごうくん、これはなっちゃんと楽しんでいました。
投稿日:2020/05/23
14ひきのねずみの家族が、みんなで川へ洗濯に行きます。熱い夏の日に、清涼感たっぷりの川の絵がとっても素敵です。 いろんな虫が出て来るので、娘に「どこにいるでしょう?」と質問しながら読むととっても喜びます。 「服のまま泳いじゃえ。体もせんたく」と言って川に入る様子が、気持ち良さそうでうらやましい! 木の上に干した洗濯物が爽快です! 暑い夏に涼しさを感じる素敵なお話です。
投稿日:2019/10/12
いわむらかずおさんの「14ひき」シリーズはとても人気の絵本です。 森に暮らす野ネズミの家族、おとうさん、おかあさん、おじいさん、おばあさん、そして10ぴきのきょうだい、全員で14ひき。 この作品の素晴らしいところは、季節きせつのストーリーとその景色と色彩。 野ねずみたちの視点が低いので、まるで読者も小さくなって森の中で遊んでいるかのような気分になります。 この作品でいえば、季節は夏。 雨がやんで森に夏の太陽が差し込んできたところ。 家族の大せんたくが始まります。 全体的に薄い緑が基調になった色彩になっていますから、読むには初夏あたりでも大丈夫。 雨のあとのせんたくほど、気分がすっきりします。 本当にこの巻ではきれいな緑が美しい。 彼らがせんたくをする谷川の風景も、緑が映えます。 普通だったら、水色あたりを使うような気がしますが、いわむらさんはそうはしなかった。 緑色を使うことで、風の気分に満ちた世界になっているように感じます。 14ひきは野ねずみですから本当によく似ています。 よくよく見ると、それぞれに特徴があります。 シャツの柄やパンツの色、帽子のかぶりかたとか。 だから、時々文章のなかに名前をいれることで、読んでいる子どもたちは絵に釘づけになります。 そして、名前のはいった野ねずみを見つけると、うれしくてたまらない表情をすることでしょう。 いわむらかずおさんの「14ひき」シリーズは、心をせんたくする絵本なのです。
投稿日:2017/04/30
娘が4歳のときにはじめてよみました。ちょうど夏だったこともあり、本の中の川での洗濯の涼しげでみずみずしい感じに、とてもさわやかな気持ちになったのを覚えています。優しい絵で、寝る前の読み聞かせにおすすめです。
投稿日:2017/02/25
夏のお話です。 ギラギラ太陽が照っている良いお天気の日に みんなで谷川に行って、洗濯をします。 夏草がいっぱい、ヤマユリの花がとても大きいので、 野ネズミの家族がとても小さいのだなあと、あらためて思います。 谷川の涼し気なせせらぎ。 冷たい水でみんなでじゃぶじゃぶ洗濯です。 なにをするのも、家族全員で協力して。 気持ちの良い夏の一日の風景です。
投稿日:2016/12/18
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