「パンダ ともだちたいそう」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

パンダが１匹ずつ増えていき、組体操する絵本ですが、パンダならではの白黒をうまく利用して、色々なものになりきります。見た目がとってもかわいいだけでなく、白黒を使ったアイディアがユニークで目を引きます。特に、黒ぶち眼鏡やだるまさんの顔を作るところは、「おおお！」っと親子で歓声をあげました＾＾

いつもこのシリーズを読むと、同じように体操したがる息子ですが、この体操はパンダでないとできない体操かもしれません。
パンダの白黒模様を活かして、おにぎりになったり、だるまになったりと、なかなかユニークでおもしろい体操が載っていました。
真似をすることはできませんが、おもしろい絵本でした。

パンダならではの白黒の模様を生かしたたいそうがとっても可愛いです。
2ひきで、ぱりぱりおのりのおにぎり！
なんて可愛いんでしょう。これは、人間にはマネできませんね。
3びき、4ひき、5ひき、6ひき、7ひきと増えていき、次々に可愛い組体操を見せてくれます。
フワフワころころのパンダたちに癒されます。

パンダなりきり体操とっても楽しくて可愛くて大好きになってシリーズで読みたくなりました。

なりきり体操は一人体操でしたが、こちらは組体操。

真似っこして楽しむというよりも、こちらは、パンダの白黒模様が生み出すコントラストでいろんなものに変身するというストーリーでした。

真似っこするというのは難しいですが、最初のおにぎりや眼鏡というのは子どももわかりやすく笑いが生まれました。

対象年齢的には、文章などは012歳さんでも大丈夫に思えますが、なりきり体操のほうが012歳からでも楽しめる絵本という雰囲気です。
こちらは、白黒の模様が形を作っているということを認識できないと面白さもわからないので・・少し012歳さんでもステップアップした内容に思います。

でも、今回も可愛いパンダたちが繰り広げる可愛い体操に魅了されました！

ようちえんのおゆうぎ会を見に行っているようで
ピーっという合図で頑張っているパンダたちが
すごくかわいいです。
ころころふわふわで、むぎゅっとくっついておにぎりとか
もう、ふふっと笑顔になります。
なんてかわいいのでしょうね。

「パンダ　なりきりたいそう」と対になっている作品です。
“なりきり”は結構低年齢のお子さんたちが見たまま真似して楽しめる作品ですが、こちらはもう少し大きいお子さん向けです。
というのは、パンダたちが体を張った組体操（自分たちの模様）で
1つの形を描いているので、
出来上がったそれを想像して理解する経験値が必要になると感じました。

描かれているのは、おにぎり、メガネ、だるま、いもむし、チューリップ、やまと、それほど想像しにくいものではありませんが、パンダたちの模様から想像していくことは低年齢のお子さんたちには、ちょっと難しそうなので、個人的には5，6歳以上のお子さんたちに読んであげたいです。
逆にこの絵本ならもっと大きい小学校高学年や中学生くらいのお子さんたちの導入や、長い絵本と絵本やブックトークなどの間に入れて、ちょっと気分を変えてもらったりするのにも使えそうです。

こちらは“ともだちたいそう”なので、はじめは２匹から、徐々に増えていって最後は６匹でエンドです。
読み聞かせにはお薦めのとても楽しい作品です。

「パンダ　ともだちたいそう」凄く可愛いです！ほんとに、可愛すぎです！
「パンダ　ともだちたいそう　はじめ！」
「ピーッ！　ピッ！」
　の、繰り返しが楽しいし、パンダが増えるたびに、どきどきしてしまいました。なにになるのか、楽しみでした！
最後にあかちゃんパンダが、
「あっぱれ　パンダやま」をつくったときは、思わず拍手をしてました。
組み体操かっこよかったです！

動物園でもパンダの風貌とゆっくりした動きは
ずっと見ていたくなるほど、
可愛らしく　微笑ましいですね。
この絵本は実際には
パンダがこういう体操をするとは思いませんが
白黒の部分を活かして
絵本の中で可愛い動作をしています。
お友だちが増えていって
組体操のようです。
絵を見ているだけでも
文字数も少ないので
赤ちゃん絵本としても良いと思いますし、
私のような　おばあさんがひとりで
眺めていても心が和みました。

可愛すぎました。イラストも勿論ですけど、体操が色々と可愛かったり面白かったり、無理があったり笑。
小さい子には小さい子なりに純粋に楽しめるだろうと思うし、大きい子でも、小さい子と違う感覚で楽しめそうだなと思います。
派手さはないんですけど、ゆる〜く癒されました。