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きつねの子(2) つりばしゆらゆら自信を持っておすすめしたい みんなの声

きつねの子(2) つりばしゆらゆら 作:もりやま みやこ
絵:つちだ よしはる
出版社:あかね書房 あかね書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1986年03月
ISBN:9784251006981
評価スコア 4.63
評価ランキング 3,542
みんなの声 総数 31
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  • ハラハラ、ドキドキ・・・

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子19歳

    幼年童話にぴったりですよね
    年中・年長の時に
    ちょうどいいように思います

    何でも出来る!と
    出来ないのに、思っている時期から
    だんだん「自分で」出来ること、出来ないこと
    が理解出来てきて
    慎重さも出てきたり
    でも、挑戦したい・・・
    その「心の揺れ」が上手に描かれています
    「つり橋」というのもなかなかの設定ですよね

    ワクワク
    ドキドキ
    ホッとしたり
    応援したくなったり

    これは、続きますね!?

    投稿日:2011/07/12

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  • 勇気

     小さな頃つり橋を目の前にしたときの自分ときつねの子が重なりました。

     大人からしたらつり橋を渡ることなんて、チョチョイのチョイ。

     でも、子どもがつり橋を始めてわたるときって、『あ〜、こんな気持ちだったかもしれない!!』と思い返されます。

     小さかったときの気持ちを大切にしながら子ども達の目線に降りて子育てすることの大切さをあらためて感じさせていただいた本です。

    投稿日:2010/07/16

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  • 親子で涙してしまいそうな名作。

    • 梨華さん
    • 30代
    • その他の方
    • 北海道

    大人にとっても、安定性の無い細いつり橋は身の毛もよだつ怖いモノですよね(>_<)
    今回のお話は、その怖いゆらゆら揺れるつり橋を渡った先に、こんすけと同じきつねの女の子が居る事を知り、どうしてもその子に逢いたくて、毎日毎日、1歩、又1歩とつり橋を渡る練習をするのですが、こんすけのまだ見ぬ女の子への思いが、こんすけの微笑ましい行動や言葉から胸を打たれる作品でございました(o^_^o)
    大人になったら渡れるようになると思われるつり橋ですが、こんすけの「ぼく、おおきくなった きつねの こより、ちいさい きつねの こと あそびたいな。いまの ぼくくらいの・・・・・・。」という言葉と「また いつか あそぼ。」という言葉が、胸に支え(>_<)
    こんすけに、つり橋を渡らせてあげて欲しいと熱望し、次作品に大いに期待を膨らませる切なくも優しい素晴らしい作品です。
    親子で涙してしまいそうなお薦めの1冊です♪

    投稿日:2006/09/03

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  • 小さいけれども着実に

    自分がまだできないこと、挑戦してみる勇気がなかなかでないことに対して、一歩ずつ、小さいけれども着実に前進していくこんすけの姿がとても印象的なお話でした。お話を読みながらこんすけを応援したくなるとともに、こんすけの姿から子どもは多くのことを学べたようでした。

    投稿日:2024/12/10

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  • 子どもの心を映したようなストーリー

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子3歳

    子どもの未知の世界への興味、冒険心や恐怖心をきつねたち子どもの動物たちに置き換えて、とても繊細な子供心が丁寧に描かれています。ちょっぴり渡るのが怖いつりばし。吊り橋の先の向こうからやって来た、くまのおじさんに向こう側のことを聞いてみたり、近づこうとしたり・・。様々な気持ちが交錯している様子が描かれています。
    フォントが大きいので、初めての一人読みにも最適です。

    投稿日:2020/05/31

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  • きつねのこシリーズ

    ゆらゆらゆれるつりばしは大人でも少しこわいものです。このお話では、ちいさなきつねのこがつりばしの向こうに住む未知のともだちに会いたいと頑張る様子が丁寧にえがかれています。
    今日は一歩、次の日はもう一歩、少しづつ進んでいく姿に子供の成長するすがたを見ることができたような気がします。

    投稿日:2019/03/12

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  • 純粋,無垢な優しさ。

    30年前の作品になりますが,時代に関係なく幼児期から小学校低学年の子供に読んであげたい読んでほしいシリーズだと思いました。
    お話は結末を急がずゆっくり進みます。
    そこに幼い子供の心理がよく描かれていて,親の私はそんな純粋な気持ちを忘れてしまっていたことを改めて感じました。
    きつねの子が,橋の反対側のまだ見ぬきつねの女の子を想い行う行動には無垢な優しさがあるんです。お花を置いたりハモニカふいたり。
    純粋さって本当に素敵ですね。
    5歳幼稚園の娘にはまだ一人読みとしては長いようで,読み聞かせとして読みましたが,一人読みでもまた彼女のペースで読んでほしいです。

    投稿日:2016/01/30

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  • とても素敵なお話でした。
    毎日少しづつ、吊り橋を渡れるようになっていく姿は、
    子どもの成長する姿と重なります。
    その様子を優しい眼差しで、
    見守るように、物語っています。
    感動しました。

    最近の絵本や、童話を読み慣れている人は、
    お話の終わらせ方に、まどろっこしさを感じるかも知れません。
    でもそれは、このお話が、安易な話作りに逃げないで
    子どもの本当の姿を捉えようとしているからだと思います。
    …とまあ、そんなことを書いておきながら、
    私も最初は、え?って思っちゃいましたが (^_^;

    でも、ちゃんと続編で、いいことが起こるらしいので、
    さっそく読んでみたいと思います。

    投稿日:2015/10/22

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  • 懐かしくて

    この絵本、自分が子供のころに読んだのを覚えていたので子供にも読んであげようと思いました。主人公のキツネの子が吊り橋の向こう側の女の子のキツネの子に思いをはせて、でも、吊り橋の恐怖とも葛藤する姿は、大人になってもかわいらしいお話だなって思えました。

    投稿日:2015/08/27

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  • 子供の頃に大好きだったお話

    きつねくんの心情を吊り橋を使って見事に表現していて、改めて大人になってから読むと凄いなーと思ったのですが、子供の頃は純粋に物語に惹かれていました。
    息子も、最初はまったく興味を示さず(好きな乗り物も恐竜もでてこないので)読もうとしませんでしたが、1度読み始めると
    「このあと、どうなるんかなー?」
    と、とても楽しんでいました。

    投稿日:2015/06/13

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