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5件見つかりました
絵はとても美しくて見ているだけでも動物たちが生き生きとしている大自然を目にしているような気にもなります。 お話は大自然の厳しさ、いくら兄弟でも弱いものはやっぱり取り残されてしまう。でもこの絵本の中のキタキツネのお父さん、とても優しくしっかりと子どものことを見てくれていて心が熱くなりました。大自然の厳しさを学びながらも、頑張って生きてほしいですね。
投稿日:2024/10/20
遅い春を迎えた北海道には、はまなすの花が咲く丘があり、そこにはきつねの家族が住んでいました。 お父さんとお母さん、そして4匹の兄弟です。 その兄弟の中に、他の兄弟に比べて小さい子がいました。 その子は他の兄弟に負けてしまうので、両親が持って帰ったご飯になかなかありつけません。 いつも空腹で、バッタやかたつむりを食べてしのいでいました。 この絵本の親は、無関心を装いながらも子どもたちのことをよく見ているようです。 そのおかげで、小さなきつねは大きくなることができました。 小学生くらいのお子さんに良いのではないかと思います。
投稿日:2021/02/12
北海道の遅い春に繰り広げられる、キタキツネの親子の様子を描いてあります。 ハマナスの花が見守っているような存在感が、何とも言えません。 子どもたちは4匹いるのですが、1匹だけ体が小さいのです。 その小さい子どもは、両親が持ち帰った餌にありつけないのですね。 兄弟であってもシビアな現実がそこにあります。 それでも、夜になって、父親のとった行動が素敵ですね。 自然界の厳しさと優しさと。 木版画の持つ丁寧な描写がうれしいです。 小学生くらいから、感じ取ってほしいです。
投稿日:2020/05/07
全ページ試し読みで読みました。 キタキツネの子供たちが、親のもってきた食べ物を奪い合い、 一番幼い子供が、なかなか食べ物にありつけないで、お腹を 空かして眠れないのが、不憫です。 そんな様子を察しておとうさんきつねが、夜中にそっと魚を差し出 して食べさすのが、とても嬉しくて涙がとまりませんでした。 どうしても幼い一番下の孫に思いを重ねてしまいます。 おとうさんきつねの優しさ・愛情の深さ・思いやりに涙が出ました 手島圭三郎の版画がやっぱり素敵です。
投稿日:2019/08/31
野生の動物たちは、兄弟の中でも小さな個体は餌がなかなか食べられないとう、自然界の厳しいルールが描かれていました。後半では、きつねのお父さんが、一番小さい子供を思いやる優しい行動が見られ、ほっとしました。
投稿日:2017/08/23
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