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私がたかどのほうこさんの描く絵本が大好きで、 最近は、児童書も娘と読むようになりました。 低学年向けの本なので、絵よりも字が多い感じですが、 おもしろい本なので、娘もお気に入りです。 書名にもあるとおり、るんとぷんが出てくるのですが、 さらにぶんも出てきて、はじめは、こんがらがっていた娘 ですが、何回か読むうちに、笑いながら聞いているように なりました♪ たかどのさんの世界、本当におすすめです☆
投稿日:2015/01/17
5歳の長男に読みました。 ゆきだるまの「るん」と「ぷん」の話です。赤い帽子の「るん」は働く人、青い帽子の「ぷん」は励ます人、毎日早く起きた方が好きな帽子をかぶることができます。ある日、二人が同時に青い帽子をつかむと、ビリッと真っ二つに裂けてしまいます。そこに二人が作り出した「ぶん」が登場して、どんどん話に引き込まれます。 大人の私は、最後は二人で仲良く働くんだろうなと予想しながら読みましたが、帽子の繕い方は予想外でした(赤青半々にするのかと思いました)。でも、終始愉快な展開で楽しいです。 すべての文章がひらがなとカタカナで書かれていて、大半が白黒ですが全ページに絵があります。はじめて童話を読む5歳から1年生くらいの子にぴったりの本です。
投稿日:2013/11/19
たかどのほうこのお話は、キャラクターの音の響きがおもしろいものが多いですが、このお話もゆきだるまの「るん」と「ぶん」が登場します。 ゆきだるまの家の中が詳しく描かれていて、ゆきのじゅうたん、つららのシャンデリアなど、興味を惹きました。 るんとぶんは一緒に暮らしています。朝早く起きた方が、赤または青の帽子を被って、その日「るん」か「ぶん」になるかを決めます。 「るん」になると、その日は一生懸命に働かなくてはいけません。「ぷん」になると働く人を励ます役になります。だから、二人とも「ぷん」になりたがっていました。大体が交互になるこの生活を二人は楽しんでやっていたのですが、二人が一緒に起きて「ぷん」の帽子を取り合いました。 名前って一度ついたら固定的なものと思っていたので、朝早く起きた方が「るん」か「ぶん」かを選べるというところで、自分の持っていた既成概念をくつがえされました。 この本はジャンル的には、幼年童話。少し長いので、「今日は少しだけ読もう」と思って読み始めたのですが、私の方が先が知りたくなって止められなくなりました。 「るん」と「ぶん」の子どもらしさ、二人が「ぶん」になりたがって新しい雪だるまを作ってしまうところ、そして、その雪だるまが「ぷん」と名乗って謀反をおこされるところ、読みどころ満載で、最後まで飽きさせません。 こんなお話を作ってしまう、たかどのほうこのストーリー作りにただただ感心しました。少し長めのお話が読めるようになったお子さんにおすすめします。
投稿日:2007/12/12
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