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おうじょさまのぼうけん自信を持っておすすめしたい みんなの声

おうじょさまのぼうけん 作・絵:エルサ・ベスコフ
訳:石井 登志子
出版社:フェリシモ出版
税込価格:\1,676
発行日:2002年04月
ISBN:9784894322653
評価スコア 4.45
評価ランキング 11,184
みんなの声 総数 19
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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  • ささいな冒険

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳、男の子1歳

    王女様が、お父さんと犬と一緒に領地を出て、お散歩をするお話。途中、お父さんとはぐれて、王女様一人になってしまいます。そこで、なんとクマに出会ってしまい、さらには乗ってしまいます!最後は、無事にお家に帰り、めでたしめでたしです。
    小さな小さなかわいらしい冒険の物語です。絵が美しくてユーモアにあふれているので、とても素敵にしあがっています。冒険ものが読みたくて手に取った人には物足りないかもしれませんが。4歳くらいから楽しめそうです。もうすぐ6歳の娘も何度も読んでいたので(おもしろくないと1回しか読まない)、子どもにも魅力的な本なのだと思います。

    投稿日:2017/05/09

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  • おとぎ話のよう

    王女のセサレットは、空色の服がよく似合う可愛らしい女の子。
    ある日王女さまは、王さまと犬のペレと一緒に森へ散歩に出かけます。
    そこでやさしいクマに出会った王女さまは…?

    なんだか少し物足りない、静かで短い冒険でしたが、王女さまにとっては大冒険!
    だってクマの背中に乗ったんですから!

    クマと別れて少し寂しそうなセサレットでしたが、王女さまはこれからちょくちょくお城を抜け出しては、クマに会いに行くんだろうなぁと想像したら、微笑ましくなりました。

    投稿日:2014/05/11

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  • 出会えて良かった!

    エルサ・ベスコフの絵本に出会えて良かった!

    この絵本を読んで、ベスコフが大好きになりました。
    優しい色彩と柔らかい線のイラストは、
    その世界にとてもマッチしていて、読んでいると心が落ち着きます。

    タイトル通り、王女様の小さな冒険のお話なのですが
    動物を含め登場人物全てが愛嬌があって、なんだか愛おしい。

    髪の毛の短い王女様は、珍しいと思います。
    おてんばな雰囲気が良く出ていて、とっても可愛いです。

    本当に、この絵本に出会えてよかったです。

    投稿日:2013/11/27

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  • かわいく元気なおうじょさま

    ベスコフに興味を持って購入。
    ほのぼのしていて好きな作品です。絵がきれいです。
    王女様がかわいく元気、王様や熊とのやり取り等もほほえましくて素敵です。
    元気に熊にまたがっている姿がお気に入りです。熊にまたがるというと金太郎を想像してしまうかもしれませんが、この王女様は上品な感じなとてもかわいい王女様です。元気だけど上品という王女様のキャラも私が気に入った要因の一つになってます。
    将来的に娘に読んであげられるといいな。
    繰り返しになりますが本当に絵がきれいなので他の作品もぜひ読んでみたいと思います。

    投稿日:2011/11/27

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  • 我が家の日常?!

    親子で大好きなベスコフの絵本。おうじょさまの年齢も、やんちゃで好奇心旺盛な性格も、娘と重ねて読むのにぴったりのお話です。

     いたずらっぽい瞳の愛らしいおうじょさまと、「とても つよくて ちょっぴり ふとった」王様・・・並んで歩く姿は、まるで娘とパパのよう! そして、ペレという茶色の犬にも、我が家の犬を重ねてしまいます。(ペレの10倍はある犬ですが!) うちの「おうじょさま」と犬も、散歩に行くたびに、こんなふうに、どちらかがどこかに走っていってしまったり、何か見つけて小さな「事件」を起こしたり・・・。

     ドッシーン!と、クマに体当たりしていったペレも、そのペレをしっかりと抱きかかえたクマも、本当に微笑ましく、娘のお気に入りのシーンです。そして、クマの背中に堂々とまたがるおうじょさま。「ホップ、ホップ、クマちゃん!」・・・娘もやりそうだなぁ、と想像しながら読みました。

     門の鍵をなくした王様が、おうじょさまを肩車して塀を越えるシーンにも大笑い。5時の夕食の鐘が聞こえたので、心配して迎えるお妃、あわてて走る王様とおうじょさまの後姿。これも我が家の日常そっくりで、思わず顔を見合わせて笑ってしまいました。

    投稿日:2010/04/15

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  • 王女様

    王女様も一人の女の子だなあって思いました。でも小さいながらどこか気品があって立ち振る舞いはどこか違って見えるのは、王女様のお洋服のせいでしょうか?森の中では、見るものが新鮮で貴重な体験をされて良かったと思います。さすが、王女様です。「ペレ、クマさんと遊んでいたの?心配したわ。」クマを怖がらないから、クマさんも王女さまと仲良く出来るんだと思いました。愛くるしくて可愛い王女さまにクマさんは、見とれていたんですね!人を疑わない王女様に人の付き合い方を学びたいと思いました。えばらない王女さまをお手本にしたいと思いました。

    投稿日:2008/12/29

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  • やわらかできれいな絵が特徴です

    海外作家さんらしく、登場するのは王様と王女さまです。やわらかな色彩にとても惹かれたようで、子供が選んだ本です。王様は、娘のセサレットとお城の中を散歩していたのですが、そのうちお城の外の森を散歩したいと言い出したセサレット。仕方なく森の中へ入っていくのですが、そこで不思議な冒険が始まります。子供は威風堂々とした王様が、困って耳の後ろを掻いてるところがおもしろかったようです。それに、クマが本格的な絵で描かれてるのに、お友達になっていたり、王様もクマに話しかけたりと不思議な感覚になります。クマ=襲われるから逃げるという感覚のある大人からは考え付かない内容でしたが、子供は気に入って何度も読んでと催促しました。

    投稿日:2008/08/05

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  • おうじょさまもおうさまも普通の人なんだなぁ・・・

    • ソリタさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子6歳、女の子5歳、女の子2歳、女の子2歳

    親子で大好きなベスコフからとりあえずこれを・・。
    基本的にベスコフはどれもおすすめだからまた他の物は追々、紹介していきます。

    スウェーデンではいまだ大人気の作家です。
    派手さにかけてますが、素朴で愛らしい絵、子供の様子などよく描写されている文章には昔から定評があり、母国では、子供の本に対する最高賞を受賞しています。日本でも廃刊のものばかりでしたが、最近また注目されるようになり、復刊が相次ぎ手に入りやすくなりました。

    この本は、4歳になる娘のお気に入りの1冊です。
    おうじょさまはおうさまと一緒に、森にさんぽにでかけます。そこから物語がはじまるのですが、おうじょさまが困らせるようなことを言っても、びっくりさせても、決しておうさまは怒ったりはしません。
    でも言うべき所ではちゃんと伝える。
    初めて読んだ当時は、親の姿勢というものを感じさせられました。
    子供の純真さ、小さいながらも優雅なふるまいのおうじょさまに娘は憧れています。
    またお話の最後の締めくくりも必見です。

    投稿日:2006/06/08

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  • かわいい王女様

    女の子におすすめします!
    むかし、あるところにりっぱな王様とかわいい王女様がいました。
    ある日ふたりは、森の中へ行きました。そこで犬のペレがうさぎをおいかけます。王女様はペレをおいかけます。
    これからどうなるか・・・
    とってもかわいい女の子とりっぱなおとうさんの話です。
    わたしは、この絵本が大好きです。
    女の子に読んであげる絵本には、とっても良いと思います!

    投稿日:2004/07/23

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  • 女の子にお薦めです!

    • かあぴいさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子11歳、女の子9歳

    昔、あるところに立派な王様と、小さくてかわいらしい王女様がいました。ある日、ふたりは散歩に出かけます。付いてきた犬のペレと一緒に庭の端まで歩いたのですが、王女様は扉の向こうの森の中を散歩したいと言いました。仕方なく王様は扉の鍵を開けて森へ行くことにしました・・・。
    活発な王女さまと思慮深い王さま・・・。かわいい王女さまと、ステキなお父さんの王さまのお話しです。森に住むうさぎや熊との掛け合いもとてもほのぼのしていて、ベスコフの絵からもとてもいい雰囲気が感じられます。
    お話しは少し長く感じるかも知れませんが、年長さんくらいの女の子ならきっと楽しめると思いますよ。

    投稿日:2002/09/22

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