図書館で息子がふと手にとった絵本。
私も始めてこの絵本と出会いました。
表紙の絵から何か引かれるものがあったので。
男の子が大事なろうそくの火を持って走っていると、「おーい、ちょっと!」と誰かに呼び止められます。
そのおーい!という手が出てくると、息子は「誰かな〜誰かな〜」と嬉しそうに次のページをめくります。クマさんの花火の場面でも、「花火だ」と嬉しそうです。
そして、最後の100本のろうろくに火をつけたページも「お誕生日おめでとう〜」とハッピバースデーの歌を歌ってくれます。
私の真似をしてふぅ〜とろうそくを消すしぐさもちゃんとしてくれます。火が消えたページではなんだか不思議そうな顔をして見ています。お星様をみてみんなが笑っているのも息子にとっては嬉しいようで、なんだかほんわかした気持ちになりました。ぜひおすすめの絵本です!