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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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おばあちゃんのおせち自信を持っておすすめしたい みんなの声

おばあちゃんのおせち 作・絵:野村 たかあき
出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2008年12月
ISBN:9784333023561
評価スコア 4.5
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みんなの声 総数 13
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  • 昔ながらの年末の過ごし方

    12月28日から、お正月までの過ごし方を描いたお話です。
    おせち料理の為の買い出しに行き、家中をみんなで大掃除して、しめ縄を飾って、主人公きりちゃんもおせち作りのお手伝い。
    これがもう本当に、私の子供の頃の年末の過ごし方そのもので、そうそう年末は毎日お母さんとおばあちゃんはおせちを大量に作っていて、昆布巻きのお手伝いをしたりしたなぁなんて懐かしくなりました。
    今もおせちは一応作りますが、市販品も混じったかなり手抜き。こんな風にきちんと娘に教えてあげたりもしたいなぁと思いました。

    投稿日:2020/12/27

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  • おばあちゃんと一緒にお正月の準備。

    おせち料理の準備を軸にお正月の準備〜元旦までの様子が物語として描かれていました。
    年末年始の「総まとめ」のような内容で、私自身を含め、とても勉強になりました。

    おばあちゃんの「知恵袋」的なマメ知識には、私も「そうなのか〜」と思うことがあり…
    私もいつかおばあちゃんになれたら、孫に話してみたいな、と早くも思ってしまいました(笑)

    とても良い絵本だと思います。

    投稿日:2020/01/10

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  • お正月に読みたい絵本!

    こちらの絵本のイラストは版画とういことに驚きです!
    味わいある版画が素晴らしい絵本です。
    そして,まさにお正月に読みたい絵本でもあります。
    おせち料理のそれぞれの意味の解説付きなのもよかってです!
    幼児でもわかりやすいこのシリーズ,親子で読みたい行事食絵本です。

    投稿日:2015/06/16

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  • 私自身が食べ物の好き嫌いが多いからかも知れませんが、

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子3歳、男の子1歳

    おせち料理ってそんなに「美味しい!」って物、入ってないですよね…?それでもお正月にはおせちを食べないとお正月が来た気がしませんよね。野村先生の版画素晴らしい。こんなに美味しそうなおせちの版画が彫れるのは野村先生くらいでは?

    投稿日:2015/04/09

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  •  絵本の良さはたくさんありますが、その一つは季節ごとに楽しめる作品がたくさんあることです。
     春には春の、夏には夏の絵本があります。
     紅葉の頃の秋の絵本もありますし、冬には雪の絵本もあります。
     クリスマスを描いた絵本はたくさんあります。
     正月の絵本もそうです。
     絵本で季節を味わう。
     しかも、その季節の昔からある習慣なども、絵本で体験できるのです。

     歳末の時期にぴったりの絵本がこれです。
     なにしろ始まりは、12月28日なのですから。
     きりちゃんはおばあちゃんと一緒に歳末で大賑わいの商店街に出かけます。
     おせちの材料を買うためにです。
     魚屋さん、乾物屋さん、八百屋さん。「屋」がつくお店って、人と人とが触れ合う場所でもあります。
     だから、おばあちゃんの話も弾みます。
     こういう場所も段々少なくなっていますが、物を買うのはそういうことを楽しむことでもありました。

     次の日、29日は家族みんなで大掃除。
     おばあちゃんは障子の張り替え。
     昔は年の暮れには障子を張り替えたものです。
     窓ふきは大抵子どもの係でした。
     夜はおせち料理のつづき。
     そして、30日。
     おせちづくりも佳境にはいってきました。
     そして、31日おおみそか。
     おばあちゃんのおせちが完成します。
     「いちのじゅうには。いわいざかな。にのじゅうには、やきものとすのもの。さんのじゅうには、おにしめ。」です。
     最近はおせちもたくさんのお店で売っていますから、それを買ってすます家も多いと思います。
     でも、昔はみんな自分の家で作ったものです。

     そういえば、残念ながらこの絵本では餅つきまでは描かれていません。
     年の瀬には餅つきは欠かせないものでした。町じゅうにぺったんぺったん餅をつく音がしたものです。
     こういう絵本を読むと、そういえば大晦日の夜、まだ片付かない部屋の掃除を一人母がしていたことを思い出します。
     紅白歌合戦が始まってもまだ正月の準備に忙しく働く母。
     そんな風景とともに年が暮れていったものです。

    投稿日:2014/12/28

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  • お正月

    場所やその家で、様々なむかえ方をするお正月

    昔からの伝統が詰まったお正月を味わえる絵本です。

    木版の絵も深みがありとても細かく味わい深いです。

    娘3歳もお手伝いに興味を示す時期

    料理の細かい説明に何度も質問されました

    こんなに立派なおせちを作ったりしなくなりましたが、家族みんなで準備するお正月

    新しいとし神様を迎える準備を伝えるいい絵本だと思います。

    投稿日:2011/09/02

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  • 日本の文化

    • 事務員さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子6歳、女の子4歳

    12月28日から元旦までのおはなし。
    どのタイミングでおせちの下ごしらえをしていくのか、
    おせちのひとつひとつの意味と語呂合わせも登場し、
    この絵本で日本文化を知ることができました。
    30代の私でも学ぶところがありました。

    さすがにこの本でおせちを作るほどの料理本ではありませんが
    日本の大切な文化を伝えるよいきっかけになりました。
    娘は栗きんとんの裏ごしをぜひやってみたいということでした。

    また絵は版画なんです。長女は園での製作で
    版画をやったばかりだったのでとても興味を持ってみていました。

    お正月に読んであげれて本当によかったです。

    投稿日:2011/01/09

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  • 版画

    どのページも版画で出来ていてびっくりしました。

    とても丁寧な多色刷りの版画です。

    昔ながらのおせち作りを商店街も昔のよき時代を思い出させてくれまし

    た。おせち料理も手作りのもので、おばあちゃんの手料理が食べたくな

    りました。

    おばあちゃんは、孫のきりちゃんと一緒につくれたことがきっと一番嬉

    しかったと思いました。

    お正月前には、また読みたい絵本です。

    投稿日:2010/06/02

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