「きたないよ！」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

　きたないこと、の事実がたくさん書かれています。子供って、確かにこういうことやるよね、きたないよね、と思わず一緒に読んでいてうなずいてしまう母。
　よっぽどおもしろいのか、図書館から借りてきてまで家で読んでいました。子供ってなぜか汚いものがすきだからね。何も言わないけど、本人達にとって、「え？これも汚いことだったの？」だったことがあったはずです。

　私は何にも言わなかったけど、絵本が教えてくれたね。

　親の言うことは聞かないお子様にもぜひお勧めです。

なんでもかんでも触るし、
掃除大好きで、どこでも掃除しちゃってとっても汚い息子。
やめて〜汚い〜！の連続です。

自分で絵本を読み始めたので、部屋にそっと置いておきました。
本発見！読んでる読んでる。
きたないよって大きい声で読んで、一人で納得していました。
親が怒るより、効果あるみたい。
「うぇ〜きったな〜い」なんて言いながらページめくっています。

買った当時はそうでもなかったのですが、
先日久しぶりに下の子に読んだら、
あまりの汚さに私が気持ちが悪くなりそうでした。
子ども（たいていの男子諸君）はたぶん好き。
本文にも最後に書いてあるけど、
「この本にかいてあることって、本当にきたない」ので、
お母さんはメゲちゃうかも。
でも、子どもは真似しないですよ。（たぶん！）
・・・・って、もしかしたら私が知らないだけかな。

みごとにはまりました。
下の子も上の子もはまって毎日のように読んでいます。
お風呂のお湯をいまだに読む下の子、自分達があてはまるのがあるとだまって、してないと大きな声できたないーーーと叫んでいます。
そんな声に押されて、だんだん小さな声になると大きな声で読んでと言われ、昨日よりちょっと小さな声になると昨日のように読んでと言われ。。。
そんな中、二人は大笑い。
こどもって何であんな汚い言葉やきたないって事がおもしろく笑えるのかがとっても不思議に思った一冊でした。

同シリーズの「いじめだよ！」を先に読んだのですが、こちらの本の方が子供にとっては比較的馴染みやすい内容だっただけに楽しんで読んでいました。
ホントに汚い内容のものばかり・・・（＾＾；）載ってます。読んでいる私はだんだんと顰めっ面になっていくばかりで、しまいには読むのすらやめたい気持ちになるのですが（笑）子供は「きたないよ！」と大喜びで叫びます。
鼻くそなめなめはよくやるよね〜あ〜ホント汚いよね・・・なんて所々我が子もあてはまる所もあったりで、子供もえへへっと苦笑いでした。
同シリーズの「あぶないよ！」も近々是非読んでみたいです。

最初からすごい！！
表紙を開くと、首までゴミに埋まって、
ハエが飛んでいるのに、にこやかな女の子の姿が・・・。
読むたびに、息子・娘「しないよ〜。」とはもってくれました。
ドンドンエスカレートしていきます。
後半にさしかかると、息子「ここまでやるには、勇気がいる。」
確かに・・・。
笑いながら”きたない”事を感じれるユニークな絵本です。

この絵本は、かなり突っ込みどころ満載な絵本です。「〜するのはきたないよ」という言葉で啓発的な絵本かなぁ〜と思いきや、そのきたなさがたまらなく笑えます。
子どもたちの実の声を聴くことができる絵本とも言えるでしょう。
他に、「いじめだよ」「あぶないよ」などの絵本とセットにしても面白いと思いますよ。

この本を子ども達に読み聞かせると「きたないよ」を一緒にいってくれます。
汚い事がいっぱい書いてあるけど、こどもにはそれが楽しいようです。
一緒に「きたない」と言いながら、きたない事を教えられる絵本だと思います。
とにかく、同じ言葉の組み合わせ、リズムのよさ、子どもの好きな汚い事、ということで受けが良かったです。

こどもの好きそうな言葉なのか一度読んだらつぼにはまったように何回も読みました。上の子もだんだんひらがなが読めるようになってきたので一人でゲラゲラ笑いながら読んでました。
親が子供にしつけでこうしてほしいなぁと思う時に
おもしろおかしく教えれるのでこれはいいと私も思いました。

何か、仕掛けっぽい表紙に魅せられてなのか？息子が選んで持ってきました。ゴミ箱に入っている女の子・・・。右側のページは、｢きたないよ！｣だけが、書いてあります。左側のページは、何が汚いのか？書いてあります。息子は、右側のページを、私は、左側のページを読んで、２人で楽しんでいます。とっても面白いです。