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でんしゃでいこう でんしゃでかえろう自信を持っておすすめしたい みんなの声

でんしゃでいこう でんしゃでかえろう 作・絵:間瀬 なおかた
出版社:ひさかたチャイルド ひさかたチャイルドの特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2002年01月
ISBN:9784893254894
評価スコア 4.67
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みんなの声 総数 265
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  • 景色も楽しんで!

    絵本専門店に行った時に、息子が自分でみつけてはなしませんでした。
    それほど、この絵本は息子にとっても魅力的だったようです。

    この絵本、前から読むと、「でんしゃでいこう」
    後ろから読むと、「でんしゃでかえろう」
    両方から読んでも楽しめるんです♪

    何より楽しいのが、電車の音。
    場所によって少しずつ音が変わるんですよ。
    電車の音って普通「がたんごとん」が一般的なんだけれど、
    この絵本は「デデンドドン」とか「デデンゴゴー」
    などと、微妙に変化していきます。
    そういわれてみると、電車は「デデンドドン」と走ってるな〜。

    そして景色もとってもきれい。
    雪の中を遊ぶ子供たちや、美しい山並み、
    海岸の様子や、菜の花畑、
    どれもじーっと見入ってしまうほどに細かく描かれています。

    もう一つのお楽しみはトンネルの中。
    トンネルをくぐると、中の乗客の様子が見えるのですが、
    この乗客の様子がトンネルをくぐるたびに、変わっているのです。
    さっきまで寝ていた赤ちゃんが、えーんえーんと泣いていたり、
    トランプをしている家族の様子や、車掌さんの動きまで、
    みんなの様子が見られてとっても楽しい。
    これだけで一つの物語ができそうです。
    子供ってこういう細かい部分をみつけるのって大好きですよね。
    ほんと子供心をくすぐる絵本だな〜って思います。

    山の駅から海の駅へ。
    こんな素敵な電車のたびをしてみたいな〜。
    でもなんだか見たことのあるような、懐かしい風景。
    と思ってよく見てみると、なんと山の駅の看板には
    「はんだ」の文字が。
    著者紹介をみてみたら、間瀬なおたかさんは愛知県出身の方でした。
    この絵本の舞台は愛知県だったんですね〜。
    きっと間瀬さんもこうやって毎日電車にのって、
    ゆっくり景色をながめていたんだろうな、
    と思うと、ますます愛着がわいてきました。

    しかもね。
    よーくみると、絵本の中に「ごんぎつね」らしききつねがいるんですよ♪
    ごんぎつねの作者新美南吉も半田市出身ですもんね。

    投稿日:2006/12/20

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    4
  • 2通りの楽しみ

    この本、とても楽しいです。前からでも後ろからでも読めて「行きと帰り」の2通りの楽しみ方ができます。すごい本です。お話も楽しく、トンネル抜けたりして本当に電車に乗ってる気分になります。うちの娘は大好きです。電車の本といえば、今のところこの本が一番です。

    投稿日:2010/08/18

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    2
  • でんしゃに乗った気分!

    • りゅうあさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 男の子3歳、女の子1歳

    駅から電車に乗り、次の駅に到着するまでの、景色の変化を楽しめます。
    「デデドド」や「デデドドン」など、走る所によって電車の音が変わって表現されているのも面白いです。

    なんといっても、表紙からでも裏表紙からでも読めるという点が非常に良いですね。
    うちの息子はエンドレスで「今度はこっちから読んで〜」と頼んでくるほどなので、本当に気に行っています。

    投稿日:2010/05/23

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    2
  • この場所へ旅してみたい

    見開き1ページに広がる町や山の景色。
    電車がトンネルに入ると見えてくる、乗客たちの楽しそうな様子。
    デデンゴゴー、とリアルに鉄橋を渡るときの音。

    電車好きの息子に買った一冊ですが、私の方が気に入っています。

    前からも後ろからも読める本なので、1冊で2度旅を楽しめます。

    絵も細やかで、1歳の息子も、登場してくる小さな小さな動物や乗り物を見つけては楽しそうに教えてくれます。
    トンネルに入ると、車掌さんがお客さんに写真を撮ってあげたりしているシーンなども探し出してきて、「しゃしん、しゃしん」と騒いでいます。

    菜の花畑のあるラストの(最初の)景色は、いつか息子と旅してみたい場所です。

    投稿日:2010/05/13

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    2
  • 前からでも後ろからでも

    特に電車好きの息子ではないのですが、かわいらしい電車のイラストに図書館で借りて読み聞かせてみました。
    デデンドドンとリズムよく走るのかと思ったら、デデドドとか電車が走る場所によって電車の音が変わって、そうそう電車って走るところによって音も変わるんだよねーと改めて読んでる自分が発見でした!

    トンネルが切り抜きになっていて隣のページが見えるので息子も指を突っ込んで興味津々
    トンネルに入ると息子が真っ先に「ゴーーー!!!」と言ってくれました☆
    山や谷やいろんなページに可愛らしい動物たちが描かれているので、うちの子はそれを一つ一つ指さして教えてくれます。
    電車がアップになるイラストも、乗客たちの車中の様子がストーリー形式で描かれているので電車の旅の楽しい様子が子ども心にもわかるようです。

    前からも後ろからも読めるので、とても気に入ったようで返却期間までに読み続けるようなら買ってあげようと思います。

    投稿日:2009/11/06

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    2
  • 小さい子から大きい子まで楽しめる電車絵本です。
    ページごとに「デデン ドドン」「デデ ドド」「ゴー」と変わる電車の音や、ドンネルを抜けるたびに変わっていく風景と季節が子どもたちの眼をくぎ付けにします。
    また、電車の中の人々の様子も、よーく見ると、ちゃんとドラマが繰り広げられています。大きくなるとそんな細かい部分ををじっくり見て楽しむこともできます。大人でも楽しく見入ってしまいます。
    そして、やっぱりこの本の大きな魅力は、前からも後ろからも読めるところ!!
    表表紙のタイトルは『でんしゃでいこう』なのに、裏表紙のタイトルが『でんしゃでかえろう』になっているところも本当ににくい演出だなと思い、間瀬さんのアイディアに脱帽です。
    本当に長い間楽しめる絵本なのでおススメです。

    投稿日:2011/06/10

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    1
  • 電車の旅

    • *ちい*さん
    • 20代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子3歳、男の子0歳

    トンネルを抜けるたびに、景色が変わります!
    どのページも温かみがあって、ほのぼのしている景色です!

    細かい部分まで描かれているので、子どもが
    遠くに描かれている車など、興味のある物を見つけたりして
    楽しんでいます。

    話の内容は、とてもシンプルですが、
    前からも後ろからも読めるようになっていたり、
    トンネルの部分がくりぬいてあるので、
    次のページの風景が少しだけ見えたり・・
    工夫がされているので、面白いです☆

    3歳になったばかりの頃に、初めて読みましたが、
    シンプルなお話で、リズミカルに読めるので、
    もっと小さいお子さんでも楽しめる絵本だと思います!

    投稿日:2010/10/24

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    1
  • 小さいうちなら男女問わず、楽しめます!

    保育園で初めて読んでもらって、とても気に入り、買って欲しいとねだれらた本です。「女の子なのに、電車の本?」と思ったのですが、読めば納得。電車で行って、電車で帰って…という仕掛けが、非常に良く出来ているんです。電車の走る音の響き、風景の流れ、乗客の描写など、電車に乗っている気持ちになります。子供も楽しいようで、何度も読んでくれとせがまれた本の一つです。

    一冊で二度楽しめるので、お得感もありますよ!

    3〜4歳位だと、女の子でも十分楽しめます。おススメです。

    投稿日:2010/09/17

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    1
  • しかけが面白い

    かかりつけの小児科においてある本。電車好きの息子が見つけてきました。毎日のりものの本ばかり読まされていたので、「ああ……またか…」とあまり乗り気でないまま読み始めたのですが、しかけの面白さに感心しました。内容は単純そのもの。山の駅から海の駅に向かうだけ。だけど、今度は海の駅から山の駅にとページを戻りながら読める。前からも後ろからも読める本というのが気に入りました。

    投稿日:2010/08/05

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    1
  • いろんな楽しみ方が!

    • むちゃんさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子3歳

    やまのえき⇔うみのえき を、電車が行ったり来たり。雪の村や鉄橋や、いろんな場所を通ります。その風景がほのぼのとした気持ちにさせてくれます。特に菜の花畑は通る?たびにうれしくなります。

    「ででん ごごー ででん ごごー」
    「でで どど でで どど」
    などなど、場所ごとに違う電車の音。
    娘は「なんで『ででどど』なのよ〜?」などと、笑いながら夢中で聞いてきます。

    場面が変わるときにトンネルを通るのですが、乗客たちの表情も面白く、ストーリーが感じられます。

    表紙が「でんしゃでいこう」
    裏表紙が「でんしゃでかえろう」
    どちらから読んでもOKという、その構成がまた娘にとっては面白かったようで、いろんな意味で、面白い本です。

    投稿日:2009/10/29

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