「みんなだれかに」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

のどかな絵本ですが、様々なシーンを通して、とても大切なことを伝えている絵本です。
誰もが、色々なものに助けられ、お世話になっているという感謝の気持ちを教えられました。
また、誰もが何かを助け、役にたっているのだという、肯定感は、自信にもつながります。
持ちつ持たれつという世渡り感覚ではなく、自分自身の存在意義にまで広がりをもった絵本です。

みんな だれかに たすけられ
みんな だれかを たすけてる
虫だって、動物だって、植物だって、魚だって、そして人間だって、それぞれの枠を超えて、たすけたすけられてる。
素敵な絵で子どもにもとてもわかりやすく、表現されています。
自分は、誰に助けられてるのかな、そして誰を助けることができてるのか。。考えながら読んでみるといいですね。

動物園に行く予定があり、動物の絵本を適当に図書館で借りた中にあった一冊。（後日購入）

絵がかわいくて、息子も「わに」「わに」とこの本を読んで欲しいと何度もせがんできました。

1歳の息子には難しい内容でした。
それでもいまはイラストを楽しみ、もう少し大きくなったら内容も楽しめると考えると長く楽しめるよい絵本のように感じます。

内容は、植物や虫・動物・魚・人間と多くの生き物は助け合い共存して生きているという内容。

教育にもとてもよい作品だったので、accototo ふくだとしお＋あきこさんのほかの作品もぜひ読んでみたいと思いました。

動物も人も一人では生きていけない。
みんながお互いに助け合って生きているんですね。

「世の中に、不要な生き物なんていない」
と言うメッセージが良く伝わってきました。
そして、人間だけが偉いのでは無いということも。

親しみやすい絵と、分かりやすいたとえで
こういう絵本を、小さい時から読んであげたいと思いました。

色んな生き物が共生する世界。
それが、人間にとっても住みやすい世界ですよね。

「みんな誰かに助けられ

　　　　　みんな誰かを助けている」

動物を例に出して小さい子にもわかりやすく説明されてます。

勿論人間だって同じです。周りの沢山の人びとに助けられて生活して暮

らしています。時には、自分だって必要とされて助けていることがある

と思いました。「ギブ＆テイク」の精紳でみんな生きているのだと思い

ました。感謝して暮らしたいと思いました。可愛い絵もよかったです。

タイトルの意味をあまり考えずに開きましたが、なるほどね！って思いました。「みんなだれかに　たすけられ　みんなだれかを　たすけている」。様々な動物と、ギブアンドテイクの自然界の掟が、子供にも分かりやすく描かれていました。もちろんこれは、人間社会でも同じことですよね。子供にも、「誰かに助けられていること」「誰かを助けていること」を、常に覚えていてほしいなと思いました。

いろいろな生き物が助け合って生きているのが分かる絵本です。イラストは鮮やかでとってもかわいいです。この絵本を読むと、自分も誰かを助けれているのかなぁと考えさせられます。