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天鼓 天からふってきた鼓自信を持っておすすめしたい みんなの声

天鼓 天からふってきた鼓 作:片山 清司
絵:小田切恵子
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2006年04月
ISBN:9784776401261
評価スコア 4.33
評価ランキング 16,314
みんなの声 総数 2
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  • 中国のお話を 能で語られるのですね 
    天から鼓が降ってきて 子供のいない夫婦に赤ちゃんが生まれたのです

    天鼓と言う名前の男の子が 鼓を奏でると音色が美しく周りの木々や花も踊っているようなのです

    帝がこの鼓がほしくなり取り上げられようとするのです
    男の子は呂水という川に沈められたのです

    悲しいお話です 

    権力者が このような私欲を持ち 殺されてしまったのです

    しかし 鼓はきれいな音色を出すことはなく・・・・

    お父さんの王伯が鼓を打つときれいな音色で奏でたのです

    そこで とむらいをすることに・・・
    その夜 天鼓が舞い降りてきて 鼓を奏でたのです
    北斗七星の星の輝く中 鼓を美しい音色で奏でたのです

    悲しいお話ですが  絵が美しく 

    能でこのお話を見られたらと思いました

    投稿日:2023/03/31

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  • 天鼓

    中国に王伯、王母という夫婦が毎日仏様にお願いしてやっと授かった「天鼓」ですが、鼓を持って逃げた罪で帝に呂水に沈められました。父親の王伯にすれば、やっとの思いで授かったわが子が処刑されて、天鼓が命より大切にしていた鼓を打ってみよと言われても、天鼓の鼓を打たなければならない悲しさや苦しさが伝わってきました。王伯は、鼓を手にすると、天鼓をいとおしむように心を込めて打ったから誰にも鼓は、音色をかなでようとしなかったのに、美しい音色をかなでました。帝は、王伯の打つ、心に染み入るような鼓の音を聞き、涙を流しました。そして天鼓の弔いをすることになって、天から楽しげな歌声が近づいてきて音楽に惹かれて天鼓が現れました。とても無邪気な天鼓ですが、私には弔いをしてもらっても帝には、憎しみだけが残りました。

    投稿日:2018/11/21

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