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オオカミのひみつ自信を持っておすすめしたい みんなの声

オオカミのひみつ 作:きむら ゆういち
絵:田島 征三
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2003年05月
ISBN:9784033312705
評価スコア 4.64
評価ランキング 3,247
みんなの声 総数 49
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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33件見つかりました

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  • 勘違いで尊敬される怖がりオオカミ

    怖そうにしてるけど、しゃくとりむしが怖くて仕方ないオオカミ。必死でごまかす姿がおかしくて笑えます。灰色オオカミとの対決でもしゃくとりむしが、、、、結局、なんだか勘違いされてすごい!という目で避けられるようになります。

    娘も気に入りましたが、パパが大笑いで、このシリーズは一家でお気に入り本になりました。

    この画家さんの絵も、しゃくとりむしにびっくりしている姿とか、線がくねくねしているのですごくイメージしやすく、意外に合っていて良かったです。かなりおすすめの本です。

    投稿日:2011/10/22

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    1
  • オオカミに共感!

    • ランタナさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子8歳、男の子5歳

    きむらゆういちさんと田島征三さんの「オオカミの〜」はどれも楽しいけれど、
    息子のイチオシがこの「オオカミのひみつ」です。

    森で一番恐れられているオオカミのひみつは
    ・・・尺取り虫が苦手だってこと。
    強がりを言っては尺取り虫を避け、威厳を保って暮らしていましたが、
    灰色オオカミとの対決中に大変なことに!

    田島征三さんの躍動感のある絵が素晴らしいのですが
    読み聞かせていても、ほんっっとうに気持ち悪いんです。
    尺取り虫の絵が!
    (もちろん、褒めているんです。)
    思いきりオオカミに共感してしまいます。

    オオカミと灰色オオカミとの対決場面は
    なんでこうなっちゃうの!という展開の連続。
    まったなしの状況で
    オイッチニ、オイッチニとのんびり移動している尺取り虫のテンポのずれがまた笑いを誘います。
    とどめの「グギャ ゴ ゲギョー!!」で子どもたちは大笑い。
    しばらく我が家では「ええーっ」と言う代わりに「グギャ ゴ ゲギョー!!」が流行りました。

    弱点は誰もが隠したいけど、
    ばれても、意外と自分が恐れているほどのことはないのかもしれませんね。
    息子が弱点ゆえに、オオカミさんをお気に入りになったように。

    楽しいお話が好きな就学前後のお子さんからおすすめです。
    虫が苦手なお母さんは覚悟して読んでくださいね。

    投稿日:2011/09/17

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    1
  • おもしろすぎます。

    • ローサさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    きむらゆういちさん&田島征三さんの「オオカミの」シリーズ。

    このシリーズ、黄金のタッグです。

    今回は、オオカミの弱点がテーマでお話が進みます。

    威張っているオオカミ、でも、苦手な物が一つ・・。オオカミが、苦手なアレの大群の中に落ちるシーンでは、「きゃー(^◇^)!!」と大騒ぎ。。

    面白すぎです。4年生の子どもに読みましたが、寝る前に読んだら、しばらく笑いが止まらなくて寝付けませんでした。

    ストーリーがおもしろいのはもちろんですが、その面白さを倍増させているのが田島さんの挿絵です。他の方が描いていたらここまでおもしろすぎることはなかったかも。。

    みなさん、寝る前には読まないでください。危険です。寝た子も起きる面白さです。

    読み時間7〜8分。(余韻が治まるまで20分はかかります。)

    投稿日:2011/06/22

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    1
  • 読まなきゃ損です!

    • はなたま*さん
    • 30代
    • ママ
    • 長崎県
    • 女の子8歳、女の子6歳

    「ひみつ」とタイトルについていると読まずにはいられません。

    誰にでも怖いもの、苦手なものがありますが、おおかみが苦手なものが「これ」とは…とても意外でギャップがあってよかったです。そしてさらに、苦手な「これ」に直面したおおかみの奮闘ぶりがなんだかかわいくて、これまたおもしろくてたまりません。

    筆の味を生かしたような絵も楽しくて、子供たちもすっかりお気に入りです。
    読まなきゃ損ですよ〜〜♪

    投稿日:2009/09/30

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    1
  • 愛すべきオオカミ

    • ポポロさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳

    「ひみつ」この言葉だけでもそそられます。
    前2作で「愛すべきオオカミ」としての地位を我が家で
    確立した彼に一体どんな秘密が!
    えっ?!とびっくりするような秘密に大笑いとともに
    かわいい〜と賞賛(?)の声が・・。
    人間もオオカミもいろんな面があって当たり前。
    そう、それでいいのです。
    何でも完璧なんて人間もオオカミもこの世にいないんだから!
    ますます「愛すべきオオカミ」の座を不動のものにしました。
    「オオカミのごちそう」「オオカミのともだち」もぜひ合わせてご覧ください♪

    投稿日:2006/10/09

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    1
  • 変わったオオカミ

    このお話の主人公のオオカミはちょっと変わっていました。なにが変わっているかというと、オオカミなのに尺取虫が怖いのです。うちの子は、その設定に大笑い!!尺取虫を見つけて逃げ惑う姿が面白かったみたいで何回も読み返しては笑っていました。

    投稿日:2014/12/30

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  • オオカミなのに

    6歳長女に読みました。このシリーズとっても面白いです。もっと早くに読んでおくべきでした。

    オオカミのひみつって何だろう?と思っていたら、それは確かにほかの動物たちに知ってほしくないことでした(笑)強がりのオオカミがひみつを知られたくないがためにとる行動が笑えちゃいます。憎めないオオカミです。でもこのひみつのおかげで尊敬される側に。やったね、オオカミくん。

    投稿日:2014/04/12

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  • むずむずしてきちゃう

     森で一番強いオオカミ。でも、一つだけ苦手なものがあります。それは、シャクトリムシ。
     ある時、獲物を追い隣の森まで来てしまいます。そこで、ハイイロオオカミと対決することになります。でも、オオカミの足には、シャクトリムシが!!オオカミは、必死で振り払おうとしますが、取れません。
    振り払おうとして、飛び込んだ所は、シャクトリムシのすみかでした。
    オオカミは、ハイイロオオカミを突き飛ばして、逃げていきます。
     その日から、今まで以上に他の動物達から恐れられるようになったそうです。
     田征省三さんの臨場感のある絵に、こちらまでむずむずしてきます。
    だれにだって秘密はあります。森で一番強いと思われているオオカミが、あんな小さなシャクトリムシが苦手というのも、ちょっと意外でお茶目で親近感が持てます。自分に弱い部分があってもいいんだ!!と背中を押してもらえる絵本です。

    投稿日:2011/05/26

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  • 「ひみつ」って大切♪

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子18歳

    迫力あるオオカミも、実は・・・

    なんかホッとするお話です

    迫力ある絵が、だんだんコミカルに
    だんだん、気持ちが近くなるオオカミに

    なんとも素敵です

    投稿日:2010/10/01

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  •  息子におおうけの作品でした。
     森で恐いものなしのオオカミにも苦手なものがあるんですね。
     それが、ちいちゃいシャクトリムシだなんて。
     背中を後ろに反りに反って、威張っているオオカミとしては、けっして誰にも見られたくないみっともない姿。
     言い訳がましいオオカミの台詞に、イソップ童話を思い出します。
     シャクトリムシの動きを表す“オイッチニ オイッチニ”に親子で大笑い。
     しばらくの間、息子は「オイッチニ オイッチニ」を好んで使っていました。
     手に汗握るハイイロオオカミとの終盤の格闘シーンの勝敗よりも、シャクトリムシ引き離し作戦に苦戦するオオカミに息子は惹き付けられていました。
     シャクトリムシの棲みかのページでは、大興奮でひっくり返って笑っていました。
     簡潔明瞭なテンポの良いきむら先生の文章と、ユーモアと迫力のある田島先生の絵のコラボレーションが素敵でした。
     懐かしく笑いながら久々に読み、あの頃の楽しい時間を思い出しました。

    投稿日:2010/08/15

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