ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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12件見つかりました
主人公のわたしは、朝の海が大好きです。 朝は誰もいなくて、波の音が静かです。 日によって、何かが流れ着いていることがあります。 それは、木やビンだったりオバケだったり。 はたまた傘や滑り台だったり、怪獣だったり家だったり。 長新太さんの突飛な発想に、びっくりします。 漂着物でまともだったのは、木とビンと貝殻、それから傘や花。 滑り台や家なんて、いったいどうやって流れてきたのでしょう? オバケや怪獣も、いったいどうやって……。 これは、真面目に考えてはいけない絵本ですね。 絵本を絵本のままに受け止めて、長新太さんのとんでもない発想を、感動とともに受け入れることにしました。
投稿日:2022/07/15
何が流れ着くのやら 楽しみでもあり不安もいっぱいですね。 海はやっぱり 静かで キラキラ光ってるのが いちばんかな? きっと 作者はそうした安心できる むかしの海を 願っているのだろうと 感じました。 これからもずっと ずっと 大切な海だから 汚さないようにしたいです。 これは、真剣に考えさせらる 絵本です。
投稿日:2020/03/05
毎朝、海辺には、いろんなものが流れつく、というおはなし。 いたって、シンプルな設定のはずですが……。 やっぱり、長さんの絵本。そこには、なんとも、摩訶不思議な世界がひろがってしまいます。 ページをめくるごと、予想のできない展開に、どきどき。 「そんなものまで、流れつく?」というおどろきのなか、一気によんでしまいました。 が、不思議なことに、読後はなにか静かな気持ちになりました。 本当に、朝の海辺にいるような。 長さんの絵本は、なにがおきるかわからない。 読んだ後の気持ちでさえも。
投稿日:2015/07/12
朝のうみべにはいろんなものが 流れ着きます。 最初はふんふんと楽しんで読んでいたのですが お父さんくらいから 「うううっ」と少し怖くなってきました。 でも大好きな長さんワールドがさく裂していて 純粋に驚きながらもたのしみました
投稿日:2014/08/25
このシュールな世界が大好きです! 一歩間違うと、恐怖を感じそうなこの内容とイラスト。 それを長新太さんは、絶妙な塩梅で「ナンセンス」にしています。 多分、「ナンセンス」で合っているのだと思いますが なんだか微妙に違うような、 「ナンセンス」よりも、もっとパンチが効いているような・・・。 絵本が大好きで、図書館などでも沢山読むのですが 正直なところ、1ヶ月後もハッキリと内容を覚えているものはあまり多くありません。 ほんの一瞬でも開いたら 決して忘れられないのは、 今のところ長さんの絵本のみです。 この絵本も、予想を遥かに上回る衝撃を受けました。 お父さんが流れつくシーンが、すごくシュールで好きです。
投稿日:2014/01/20
「わたしは、あさのうみがだいすきです。だれもいなくて、なみのおとがしずかにしています」と、お話は静かにはじまります。なんだかずっとみていたくなるような、魅力のある美しい海の景色です。 そこへ、波打ち際にいろいろなものが流れてきます。ページをめくるたびに、木やビン、おばけや傘やいろんなものが。それを見つけた「わたし」とのやりとりが、とっても素敵。傘が流れ着いた時のわたしとの会話など、思わずフフフとなってしまいました。 一緒に読んだ3歳と5歳の子どもたちは、流れ着いた変なものをみるたびに、「キャハハ」と声をあげて喜んでいました。酔っぱらったおとうさんが流れたときには唖然としていましたが。子どもと一緒に、本当に朝の海に遊びにきたみたいな気分にさせてくれる、とても気持ちのよい絵本でした。
投稿日:2013/02/24
静かな朝の海辺。 毎日色々なものが流れてきます。 お化けだったり、傘だったり。 一番子供達が大笑いだったのは「おとうさん」、 誰かに似てるとか、どれだけ楽しい夜を過ごしたのか 大騒ぎでした。 長新太さんもこんなに愉快な本を書かれるのかと、 改めてファンになってしまいました。 朝の海辺、今日は何が流れてきてるか探しに行きたくなりますよ。
投稿日:2008/11/22
小学校1年生の読み聞かせに持って行きました。 青い顔をしてうみべに流れ着くお父さんが出てくるので、この本を選ぶのには少し躊躇したのですが、毎朝うみべに流されてくる漂流物に子供達は大騒ぎ、大興奮でした。 赤いオバケ、青い顔のお父さん、火を噴く怪獣が毎朝うみべに流されて来ます…そして何も流れてこない日の静寂もそこにはあります。 ありえない展開なのに、落ち着いた正統派の文章が面白さを倍増させています。 深いことは考えないで、自然体でこの本を手に取ると不思議で暖かい長サンワールドに入っていけると思います。
投稿日:2008/09/30
朝の海が大好きというわたし。これは、長さんのことでしょうか。このページを読んだとき、私は、「この本は、もしかしたら、最後まで静かなストーリーなのかもしれない」と、いわゆる長さんワールドに流れる空気とは異質なものの匂いを感じたのですが、それはページを開くたびにもろくもくずれさりました。 流れ着くのは、オバケ・おとうさん・かいじゅう・おうち…長さん、おどろかせるのがお上手です。次々と流れ着くありえないものたちに、笑うしかありません。 でも、こんな朝の海辺が大好きだというところ、ここで、私の心もおだやかになります。これから、海をながめるのがとても楽しくなりそうです。長さんありがとう。
投稿日:2007/09/27
「私は朝の海が大好きです。 だれもいなくて、波の音が静かにしています。」 で始まるこの絵本。 長さんご自身、そうだったのでしょうね。 私も何となくわかります。 でも、さすが長さんワールド。 次々とおかしなものが流れ着きます。 これには息子も大笑い。 「滑り台なんて流れてきたよー。今度はぁ?」と楽しみにしていました。 一番ウケたのは酔っ払ったお父さんでした。 青ざめた顔・・・ちょっと危険です。 何かが流れてきそうな海、私も行ってみたくなりました。
投稿日:2007/04/12
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