「こねこのクリスマス」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

図書ボラ仲間から教えてもらいました。

さみしそうな子猫が、どうなるのかと、子どもたちは心配そうにしていましたが、
サンタさんの機転で、幸せになれてほっとしました。

低学年で読みましたが、高学年でも聞いてくれそうです。

あの「ねずみくん」シリーズとは、ちがった雰囲気で、素敵な本です。

ねずみくんのチョッキのコンビの　作品です
絵がちがうのですが・・・・・

ひとぼっちのこねこは雪の中で　凍えそうでした　それを助けてくれたのが　サンタさんとは　　　
クリスマス・イブのよる　　サンタさんも優しい顔
こねこは　サンタさんのポケットの中で　温まり　　　一緒に空を飛んで　プレゼントを届けに行くのについていったのです

そして　おとなしい　女の子の　お願いは「わたしはなにもいりません　　でも、おともだちがいないから　お友達ができると　うれしいです」
なんという　けなげな女の子　　なんだか　涙が出てきます

サンタさんは　ひとりぼっちの　こねこを　プレゼントしたのです

女の子と　仲良しになれたら　ハッピーですね！

やさしい　お話でした　　　じーんときました

雪の中で死にそうになっていた子猫が、素晴らしい出会いをするクリスマスストーリーです。
サンタクロースに助けられ、一緒に空を飛ぶ子猫からとてもわくわくする気持ちを感じました。
最後の展開が心にしみます。
クリスマスの時期の読み聞かせに使いたいと思います。

捨て猫、こねこがサンタさんにひろわれて、サンタさんのお仕事を見て空をとび、最後は女の子のプレゼントになるお話。

これ、クリスマスプレゼントにいいんじゃないかな。
ちゃんとお手紙をサンタさんが読んでいることや、なぜ誰もサンタさんを見たことが無いのか、わかるから。
とても早いんですね、お仕事が。

仔猫も友だちができてよかったし、女の子も友だちができてよかった。クリスマスに心がほっこりとあたたまるお話だと思います。