小さな卵は土の中で育ちます。 土を食べて大きくなるのを知りました。(土の栄養ですね)
ところが 生まれるまでには いろいろな天敵が襲ってくるのです
人間の子供が 虫の幼虫を見付けました 植木鉢の中で育てようとしたのでしょうが、 虫はおいしい土を食べて大きくなるのですが 植木鉢の土は 石がごろごろ おいしくないのです
むしは 穴を掘って ドンドン進みます。土の中には ミミズや アリや他の生き物もたくさん生きています
この虫は 逞しく ドンドン進んでいくのです
途中で モグラに出会ったり 天敵がいっぱいです
アリも 生きるために食べ物を求めています そして この幼虫は 春が来るまで土まゆを作って じっと じっと
そして 小さな虫は 飛び立ったのです シロテンハナムグリ
ハナムグリという虫は知っていましたが こんなにも 土の中で生きているのに感動しました
ほ〜ら あの 男の子の胸のとまって あいさつしているの ホット笑顔になれました
たしろちさとさん 小さな虫に愛情込めて絵本を作られたのですね
感動しました!
虫好きの子に是非読んでほしい絵本です