「きんのさかな」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

５歳幼稚園児の娘と一緒に読んでみました。
きんのさかなを釣った貧しいおじいさんが，何でも望みを叶えるので逃がしてほしいときんのさかなに言われるところからお話は始まります。
家に帰りその話をおばあさんにすると。。。
このおばあさん，何とも欲張りでおじいさんを罵倒するはすごい要求をしてくるはで，おじいさんが可哀想にさえ思えてきてしまいました。
最後はやっぱりね，節度をもった生き方をしていかなくてはいけませんね。

ロシアの民話です。海の女王様である金のさかなを助けたおじいさんがお礼に金のさかなからどんな願いでも叶えてもらえます。おじいさんは、「いいとも　いいとも　お礼なんていらないよ　さあ海へ　おかえり」と言っていたのに、おばあさんにその話をすると、金のさかなにおばあさんの言われたことをお願いに行きます。おばあさんは、次から次へと願いが叶うとお願いするのもエスカレートしていきますが、結局元通りの貧しい生活に戻ってしまってよかったのだと思いました。私は、おじいさんもおばあさんを止めれるとよかったかなあって思ってしまいました。