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親捨ての話はいろいろとありますが、このお話は、親に知恵があったからこそ、こういう展開になった・・・というのがあります。 真面目に仕事に取り組んできたからこそ、蓄積された様々な知恵がある。 それが息子を通して発揮されたことで、殿様の考えを変えることが出来た訳です。 大人も日々をだらだら生きるのではなく、真面目に生きていくべきなのかもしれない・・・と、少々考えさせられるお話でした。
投稿日:2019/12/02
敬老の日が近いので、6年生の教室で読みました。 「うばすて山」の紙芝居と、どちらにしようか迷いました。 本の大きさが25×26cmで見やすく、昔の言葉や方言も程よく、読みやすかったです。 6年生は真剣に聞いてくれていたので、きっと何かは伝わったと思います。 読みボラの若いママは、テレビの「まんが日本昔ばなし」で知り、よく覚えている話だそうです。 私は映画の「楢山節考」の印象が強烈です。 親子の愛情の尊さを感じますし、私自身、若い人たちの邪魔にならないように、役に立ちたいものです。
投稿日:2018/09/14
このお話は、年寄りを役に立たないから山に捨てて来いといったとのさま命令を無視して自分の親を大切にした青年のお話でした。殿様の色々な無理難題をこの青年は自分の親から知恵をもらって解決していき、その結果で年寄りもいい物だとお殿様に納得させていました。優しさが自分の親を救ったあったかいお話でした。
投稿日:2015/10/06
親孝行と知恵ある老人を大切にしましょうという道徳的なお話ですが、読んだばかりの『えすがたあねさん』(瀬田貞二文)と出てくる「灰なわ、棒の上下、叩かないのに鳴る太鼓」の例えが全く同じなのに驚いてしまいました。 知恵のある女房は殿様を怒らせてしまいましたが、知恵のある老人は殿様を感心させました。 どちらのお話も好きですが、この絵本の中で、息子が親を捨てに行くくだり、息子が親を掘った穴にかくまうくだりには、心打たれます。 昔話の不思議さを再認識させられたお話でした。
投稿日:2015/05/05
殿さまが年寄りは山へ捨てろとおふれを出します。なんともひどいおふれ。しかし、ある孝行息子は父親を捨てられません。子を思う心にうたれ、連れて帰り隠します。ある日、またもや、殿さまが訳の分かんないことを言い出しました・・・。 こんな殿様がいたら、ひどい話。年寄りがいるから、色々な知恵が伝わり、生活が出来ているのです。読み聞かせしていて、私はムカムカしてきました。 子供は、「このおじいちゃんは、殿様より色々知っていて、偉いよ」と感心していました。本当にそうだと思いました。
投稿日:2005/01/28
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