八島太郎さんのプロフィールを読んで 彼の生き方にまず感動しました
軍事教練を拒否した彼は、すごい 自分の考え方をしっかり持った人だと思いました。 しかし 日本では生きられなかったのでしょうね
米国に亡命したのです そこで妻と共に生きた人生
この絵本は かれが生まれ育った 鹿児島の地で
村の樹に守られて育ったこと 樹の思い出が ぎっしり描かれていて 子どもの頃遊んだ樹 シーソーだったり 家を作ったり 友達との思いでが楽しそう
虫たちの絵が きれいに描かれ
子どもの頃の遊んでいる様子 姿 形が デッサンのように動きが 見事に描かれています
楽しかったのでしょうね!
こんなに 丁寧に覚えているのですね それを絵に現し 見応えがありました
すごい! 感動します
そこには あの 大きな樹があったこと 今もなお見守ってくれている樹
そして いまでも 子どもたちの声が聞こえてくるようです
彼の思い出の記録のような絵本でした