竹下文子さん・鈴木まもるさんのコンビの本が
楽しくて借りてきました。
今回はクレヨンで自由に何でも創り出す世界が描かれています。
何にも縛られない、自由度が広がるそらとぶクレヨン、という
響きがとても素敵。
思いついた物、好きなもの何でも書いて、またさらに描き足して。
重ねたり混ぜたり塗ったり潰したり色んな描き方が楽しいです。
描かれいるものも動物であったり、抽象的であったり、
まるでラスコーの洞穴画を思わせるようなものが
ページいっぱいに描かれいて、思わずクレヨンを
手にとって絵を描きたくなるような気持ちになります。
息子もこの本を読んだ後は紙とクレヨンを引っ張り出し、
なにやらお話ししながら絵を描いています。
描いて自分で世界を創る楽しさが伝わってくる1冊です。