「ホネホネさんのなつまつり」 みんなの声

ホネホネさん最新作です。

あいかわらずの、ホネホネさんワールド。
文章のあらすじは？　と聞かれたら、
「郵便屋のホネホネさんが、夏にまつわる手紙をみんなに届けるお話」で
一行で片付けられてしまいそうなのですが、
やはり、この絵が子供をぐっとひきつけて、離さないようです。
最初、表紙だけであんなに怖がって、読まないで、なんて言ってた息子。
今では、「ホネホネさん読んで〜！！」とうるさいことこの上ありません。

今回のなつまつりは、空の青と、ひまわりの黄があざやかです。
それに加えて、私がいいな、と思ったのは、ニョロコさんのお家に飾られているリトグラフ？と、ナマズさんの家の掛け軸でした。

ゆうびんやさんのホネホネさんは、我が家のアイドルです。
最近ゆうびんごっこにはまっている息子はホネホネさんになりきって、室内用三輪車でギコギコキーッとゆうびんはいたつしてくれます。
地図や道路に興味いっぱいの息子には、何度読んでもあきないようです。

ただ、読んでいたら横からおばあちゃんが「池のなかにまで手紙の配達って現実味ないわね」と一言。まぁ、わたしもそうは思いましたが子供が楽しそうに聞いてくれるし、どんどん空想を広げられる世界だと思うので、わたしも楽しんで毎回読んでいます。

「こどものとも」で届きました。
私は、「ホネホネさんシリーズ」は、はじめて読みました。

絵があんまり好きでないのと、「ホネホネさん」が配達するの手紙がなくても、夏祭りの場面は成立するな。
と冷めた目で見てしまいました。

このシリーズのほかの本はどうなんでしょう？
一度、読んでみたいです。

ホネホネさんの町にも夏祭りがあるんですね。
最初のページでたくさんのひまわりを楽しんだら
ホネホネさんの町へ入っていけます。
みんなで夏祭りを楽しむため、準備をします。
やはり連絡方法はお手紙で・・・。
夏祭りは楽しそうです。
あの人が屋台をしたり、芸をしそううにない人が芸をしていたり、見ものです。
はっぴ姿のホネホネさんにも注目です。

ホネホネさんは、我が家のお気に入りなので、即購入しました。今回は、夏祭りがテーマです。夏祭りを何よりも楽しみにしている長女にとって、さらに待ち遠しくなる一冊でした。ヨーヨーとかき氷と・・と言いながら、楽しみにしています。

いつものメンバーが、ホネホネさんの配達した手紙を通じて夏祭りの準備をします。そのわくわくがたまらないですね。
また、今回はホネホネさんが太鼓担当ということで、華々しく主役らしい見せ場があったのも良かったと思います。

それとホネホネさんって結婚したんですね。おめでとう！
４作目だけ読んでいないので、これは要チェックです。
ホネホネさんは見た目が少々怖いけど、子供のホネタくんホネミちゃんは小さいからか非常にかわいらしいです。
うちの子も、かわいいといって新しい仲間に非常に共感しています。
また裏表紙で、すぐ走ってころんでしまったのを見て「私たちとおんなじだね」といって、喜んでいました。

今後は、ホネタくんとホネミちゃんのストーリーも期待できそうですね。

我が家では３作目のホネホネさん。
なんだかんだいいながらホネホネさんが大好きな息子くん。
今回もとても楽しみました。
いつも郵便屋さんとして大活躍のホネホネさん。
でも今回はそれだけじゃない大役が。
ホネホネさんの大活躍でした。

そして初めてホネホネさんで２色使いが使われていたのではないかと思います。
黄色の配色がひまわりを思わせ、今の季節にぴったりでした。

娘が福音館書店のこんにちはおてがみですという本が大好きで、その中で登場するホネホネさんを是非とも物語で読んでみたく購入しました。初めてこのホネホネさんの顔を見た時は骸骨のようで不気味だけどよい人そうで。娘も嫌がるかな？と思ったのですがすぐに名前を覚えて今では家にホネホネさんの本が来たと喜んでます。あと娘はお手紙が大好きでこの本にも何箇所かお手紙があるので楽しんで読めました。

こどものとも年中向き、２００６年７月号です。
ホネホネさんが今度は、夏祭りの近くにお手紙を配ります。
お手紙の中に、いつも、最後にしか出てこない「ホネコさんの手紙」があって、ちょっとうれしかったりして。

子供たちも大喜びで、ホネホネさんワールドを楽しんでいました。

今回は、おじいさんおばあさんも出てきて・・・ますます、身近な感じです。
ホネホネさんの街に、見知った顔が増えていっているのも、うれしいです。

シリーズを通して読んでいるとそのちょっとしたこともとても楽しいのですが、もちろん、初めて読む人も、きっと楽しんで読んでもらえると思います♪