「そらまめくんのぼくのいちにち」 みんなの声

ちび（7歳）の感想は、そらまめくんがつくったたんぽぽベット、ほわほわして寝たら気持ちよさそうだった。みんなを呼ぼうとしたけど、雨で流されてしまってわたしだったら泣いてしまうところです。雨でピーナッツくんのおうちで遊んで楽しそうでした。最後にまたたんぽぽの綿毛を作ったので安心しました。

わたしの感想は、なんでもシリーズものでこの絵本を最初に読んだものだから、そらまめくんが寝ていたふわふわベットはどうしてなったのかわからないけど、それぞれのまめがそれぞれのベットにあったもので面白いなと思いました。朝起きて、顔を洗って……といったなんでもない1日が書かれているのですが、文・絵ともにほのぼのとして心が優しくなる感じでいます。ちびもそらまめくんのベットで寝たいと言い出しました。こんどそらまめを買って、ふわふわベットを見せてやりたいと思います。

たんぽぽが咲いて、そらまめくんたちの住む野原にも春の訪れを感じさせてくれます。
今回もそら豆くんをはじめ、おまめちゃんたちがそれぞれいい味を出して楽しませてくれます。
娘は、ピーナツ君のうちがとても気に入った様子でした。

そらまめ君の作った素敵なたんぽぽの綿毛のベッド。
みんなに見せようと思ったのに思わぬ雨のせいで・・
でもそんなそらまめくんを慰め、励ますともだち。
どのシリーズでもそうですがみんな仲良しで微笑ましいです。
そして・･虹をつかまえようとしたり・・
水溜りの中に虹がいる！という表現があったりとっても夢があり大好きです。
たんぽぽの綿毛のベッド！ほんとにふわふわでほんわかしていそう。

最後のページの「ぼくらのすんでいるところ」
大冒険をしていたように思えたまめ達がほんとはとっても近くにいて、いかに小さいかということが子どもにもよくわかっていいですね。

これからの季節（2月）にピッタリの絵本でした。
タンポポの綿毛がフワッと暖かくて
そら豆君とそのお友達を優しく包んでいるようでした。
雨が降ったり色々なアクシデントがあったけど
素敵な1日になってよかったですね〜
タンポポが一面に咲くこれからのシーズンはどこかにそら豆君たちがいそうな気分になりました。

そらまめくんシリーズは、人気があると聞き、
図書館にあったので借りてみました。
シリーズの中では、最新の物のようでしたが、
初めてでも楽しく読むことができました。

そらまめくんが、タンポポの綿毛でペットを作り、
友達に見せて喜ばせようとするのですが、
突然雨が降ってきて、せっかく作ったベットが流されてしまいます。
そらまめくんは、落ち込んでしまうのですが、
友達が一生懸命励まし、そこに思いがけないサプライズが！！

自然ならではの喜び。息子にも体験させてあげたい内容でした。
図書館で借りてきましたが、近々買ってあげようと思っています☆

またまた、そらまめくんの大切な宝物が登場するこのお話。

他にも２冊、既にそらまめくんシリーズを読み聞かせしていて
すっかりお気に入りの子どもたち。

そらまめくんが、宝物を紹介する前に
一斉に「ベッドだよ」と教えてくれた子どもたちでした。

おおきな、わたげベッドや虹の映った水たまりでで仲良く遊ぶ
おまめさんたちの姿がとってもかわいくて気に入りました。

個人的には、初めて登場したおまめさんたちの家が大好きです。

最後のページに地図が載っていたので、子どもたちは大喜びでした。

　そらまめくんは、穴を掘って、その中にタンポポの綿毛を敷き詰めます。
　とてもふわふわで、素敵なベッドが完成！！
　ところが・・・。

　もう、この綿毛ベッド、娘は再現したくて仕方なく、春になるのが待ち遠しいようです。
　とてもファンタジックで、絵本らしい、すてきなアイディアだと思います。
　でも、春になって、タンポポの綿毛をみつけても・・・、アリさんのベッドくらいしか作れないかな・・・？

　あのベッドに寝ることを夢見ている娘ですが、それを実現するのは、むずかしいかなぁ・・・？？

　ちなみに、園芸店でそらまめの種を見つけた娘は、『これを買う！！』と、おねだりしました。
　そのうち買って、そらまめを育ててみるのもいいかも・・と、思いました。

小さなできごとがいっぱいの、そらまめくんの一日。
ちょっとついてなかったり、ちょっといいことがあったり。何てことないといえば何てことない一日ですが、たくさんのお友達と楽しく過ごして、幸せそうだなあと思います。

娘はいろんなお豆の仲間や、野原のようすが気に入っているらしく、何度も「読んで」と持ってきます。

娘が気に入っているのでいいのですが、私としては、文章がちょっと説明的すぎるかな？と思っています。挿絵が細かく描きこまれたものであるだけに、もうすこし読者にゆだねるような部分があってもいいのではないかと。いつも読んでいて少しきゅうくつな感じがしてしまうのです。

１作目、２作目、そしてこの３作目。
読んでいて感じた事は、そらまめくんの心が成長してること！！

たんぽぽのわたげでふわふわのベッドを作って、それをお友達にも見せてあげよう！！という、そらまめくんの気持ちが微笑ましく感じました＾＾

雨に流されちゃったふわふわのわたげ。
それをみて「大丈夫！！皆でなおせばすぐなおるよ！！」と息子。
そうだね〜！と読み進めると、素敵な展開が待っていました☆
これには息子も満足そうにしてました＾＾

かわいい、お豆が主人公のお話です。
お豆を苦手とする子どもは多いので、この絵本をきっかけにお豆に親しみが持てるようになるかもしれません。
絵がほのぼのと可愛くて好きです。
そして友達のお豆達との関わりも楽しく描かれています。
子ども同士誘い合って遊ぶ姿と重なって親近感がわくのか子ども達にも人気がある絵本です。

「そらまめくんのベッド」をプレゼントでいただいて、子どもがそらまめくんをとても気に入ったので購入したんですが、シリーズの中でもこの絵本が一番好きになりました。
なかでもお気に入りはどんぐりコップ！
そらまめくんがごくりとのむとこにくると、うれしそうに「どんぐりコップ、おいしいねー」
みんなの眠るベッドもちゃんと覚えて、「ちいさ〜い」「うす〜い」と教えてくれるのですが
そらまめくんのベッドのときはなぜか小声で「ふわふわ…」
彼なりにふわふわを表現してるみたいで、私もふんわりした気持ちになります♪