5才の息子と一緒に読みました。
植木鉢にコーヒーを注いでしまっている表紙の絵からも想像できますが、主人公のオットさんは本当におっちょこちょい。車で出かけたのを忘れてバスで帰ってきてしまうなんてことばかりです。
でもこのオットさん。「ま、いっか」という大らかな気持ちが幸いして、いつも結局はうまくいってしまうんです。
読んだ後、作者紹介ページを見たら、ビックリ。作者の土屋富士夫さんと、オットさんがそっくりなんです。ご自分のことを描いたのかな?なんて想像してしまいました。
息子も「もう一回!」と何度もリクエストするほどお気に入りになりました。