シマシマ模様のぽっこり膨らんだおなかが特徴の新しいおもちゃ。
そのニューフェイスに前からいるおもちゃたちが問いかけます。
「きみはどんなおもちゃなの?」
「きみはなにができるんだい?」
新しいおもちゃは、自分がどんなおもちゃで、何が出来るのか答えられません。
そこで、仲間が一緒に考えてくれます。
それぞれに個性的な仲間との関わりの中から、
自分が出来る、自分だけが出来る
とってもとーっても素敵な事に気づきます。
一人では気づけなくても、
周りの人と関わる事で、繋がる事で、
自分の持っている力に、きっと気づけるはず・・・
私って何だろう?
私って何が出来るのだろう?
そんな時こそ、人と積極的に関わり繋がって欲しい。
そんなメッセージを私はこの本から受け取りました。