「ばけばけばけばけ ばけたくん たんじょうびの巻」 みんなの声

子供の持っているお化けのイメージはどこかへ飛んで行ってしまいそうなほど、可愛らしいお化けで、見ていると楽しくなりますね。食いしん坊な所もまた可愛らしくていいですね。食べた物に変わってしまい、その代わり方もまたいいですね。カラフルで愉快で楽しめる絵本です。

「誕生日」ということで、なんだかいつものばけたくんよりも、家族が出てきたり、友達が出てきたりと、明るくにぎやかな感じの本でした。
こどもは、毎回“はい、きえまーす”という最後が大好きだったので、「今回はばけたくん消えなかったねー」とするどい突っ込みをしていました（笑）
シュワシュワのソーダに化ける姿が、私も子供も大好きで、今回は特別虹色のソーダだったので、「きれい！私も飲んでみたい！」と大興奮でした。つまみ食いをすると、その食べ物に化けてしまうので、子供は「すぐにばれちゃって大変だね」と同情もしていました。
そのページごとの色使いがとてもきれいで、大好きなシリーズです。こんなかわいいおばけなら出会ってみたいな〜〜とつくづく思います♪

ばけたくんシリーズ4作目。
今回はばけたくん以外にも
お誕生日を祝う家族やおともだちの姿も。
前3作のように食べて化けるだけはない、
ちゃんと場面が変わっていくストーリーもあります。
それが悲しいかな、私たち母娘には違う気がします。
2歳の娘も食べて化けるだけの展開のほうが断然喜んでいました。
私も読んでいて、何か不足しているような気がするんです。
どのページも火の玉がいたり、
薄青い感じの背景で
やっぱりばけたくんの印象が薄れた感じがします。

ばけたくんのつまみぐい、可愛いものです。
こんぺいとうなんて、セレクトっぽい。
ワイワイしながらのばけたくんを楽しむ絵本。
前３作の記憶を無くして
これだけ読むと、きっと素敵な絵本だと思うんですけどね。

　食べたものに、体がばけてしまう、ばけたくん。こんぺいとうや、えびフライにばけたのは、カワイイなとおもったのですが、、。いろいろなものを食べ過ぎて、すごいことに。最後は、笑ってしまいました。

　たくさんの友達と、にぎやかなたんじょうびパーティ、おもしろいですね。
　カラフルな色合いで描かれた絵は、すみずみまで楽しめました。

　で、ばけたくん、いくつになったんでしょう。

レビューコンテストで初めて知って、読みました。
大人ですが、おもしろかったです。
「食べたらばける」。単純ですが、なんておもしろいんでしょう。
それに、おばけのお話は数ありますが、おばけがばけるって、忘れてました（笑）　これは、盲点かも。
そして、なんといっても魅力的なのは色鮮やかな絵です。
すみずみまで見てしまいました。
テーブルにならぶカラフルなお料理は見飽きません。こんなおたんじょうびをいわってもらうなんて、ばけたくん、うらやましい。
ちなみに、こんぺいとうを食べた時のばけたくんが、私は一番気に入りました。
いろいろばけたバージョンのばけたくんグッズ、作って欲しいなあと思います。

たべるとばける面白いおばけ ばけたくんの誕生日！
ごちそうの山を前に手が伸びてしまいます。うちの子たちも注意してもつまみぐいをするばけたくんの仲間です。
たべるとばけるので、つまみぐいがすぐにばれてしまいますね（笑）。
みんなが持ってきた食べ物ももぐもぐ食べて、あれれ、ばけたくんの原型が残っていない？
ばけたくんはなんさい？とあって、娘はページを戻って、ケーキのろうそくの数を一生懸命数えていました。
読み終わった後に娘が、最近、自分が誕生日を迎えたばかりということもあって、自分の誕生日の様子を嬉しそうにお話してくれました。

全頁試し読みで読みました。先日、娘の誕生日で娘が自分で焼いたケーキを孫たちと美味しくいただきました。ばけたくんのお誕生会は、おかあさんの作ってくれた美味しそうなご馳走ばかりだったので、羨ましかったです。ケーキの後のご馳走は、おうどんだったと聞いたので、なんだか可愛そうに思いました。ごちそうばかりにばけたくんが化けるので楽しかったです。

保育所から帰ってきてがさこそおやつをあさる５歳の長男。
隣に高い椅子を持ってきてぐ〜んと手を伸ばす３歳の次男。
２人が終わったころ、こっそりやってきてぱくっと口にチョコレートをほうりこみ、口元を見られないようにそそくさと去る８歳の長女。
「ほっぺが赤と青の飴玉みたいにふくらんでるよ！」「顔がグミと同じ水玉になってる！」「チョコレートの汗が出てる！」と、おうちでも楽しめます。
「ばけたくんじゃないから大丈夫」と言われても、「夜寝て朝起きたらわからないよぉぉぉ」と一声かけると、一瞬「えっ」という表情に…
さすがに８歳の長女は驚きませんが、それでも楽しい声かけでコミュニケーションが取れるし、食べ過ぎ程度は防げますね♪

食べ物と変身って、
子どもたちが大好きな要素ですよね。
食べたものでばけたの姿がかわるのが
とても楽しかったようで、
めくるたびに歓声をあげていました。
プレゼントの食べ物も
それぞれに特徴が生かされていて、
まさに1冊丸ごと「絵で楽しむ」ことができる
絵本でした。

ばけたくんはおばけの子でとても食いしん坊。
その上，何かを食べるとその食べ物に化けてしまうので，つまみ食いもバレてしまいます。
今回のお話は，ばけたくんのお家の中が描かれていたり，家族やお友達も登場したりと，見応えありました！
楽しいばけたくんのお誕生日絵本です。
どこか憎めなく愛らしいばけたくん！
裏表紙には「ばけたくんクイズ」もおまけで載っていて，最後まで楽しめました！