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だいちゃんとうみ」 みんなの声

だいちゃんとうみ 作・絵:太田 大八
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1992年04月
ISBN:9784834010985
評価スコア 4.34
評価ランキング 15,260
みんなの声 総数 31
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31件見つかりました

  • 体験してみたい。

    • 千日紅さん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子4歳、女の子1歳

    海辺の食事はとてもおいしそうで、みなめしはぜひ食べてみたくなるし、海の美しい景色が絵本中にたくさんあって綺麗だし、夏の夕方の薄く暗くなる様子には、郷愁を感じます。

    木の上につくったやぐらは、秘密基地みたい。
    のぼってみたい〜。

    ここまで自然に深く入り込んだ生活は、私自身はあまり知らないので、とてもあこがれますし、貴重だと思います。

    投稿日:2007/04/25

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  • 日本の夏の風景

    • YUKKOさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子8歳、女の子6歳、女の子3歳

    子供達が寝る前に読んだ中の1冊だったのですが、
    同時に読んだ作品が異国情緒あふれる作品だったせいか…
    こちらは対照的に【日本】を感じて心安らぐ感じがしました。
    やっぱり、日本の昔からの風景や暮らしっていいですねぇ♪

    聞き慣れない釣り道具らしい名称も出てはきましたが、
    九州のほうの方言の混じったような会話文や人々の温かさ、
    穏やかな風景などに癒されます。

    いつの間にか欧米の物や習慣が 日本の生活に深く浸透している昨今、
    こういう長閑でシンプルな日本の暮らしを忘れたくないなあ…
    また子供達にも知っておいて欲しいなあ、と心から思いました。
    囲炉裏に鍋をくべての夕食だなんて、現代では経験できるのでしょうか?

    投稿日:2006/08/29

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  • 豊かな夏休み

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子12歳、男の子10歳

    だいちゃんの海辺での夏休みの一日。
    いとこのこうちゃんと一緒に朝早く海へ。
    うたせ船を待ち受け、味噌漬けやたくあんと交換に魚をもらうのです。
    朝ごはんもそこそこに、川えびをすくい、えさにして釣り三昧。
    浜辺で採れたての貝の炊き込みご飯や刺身の昼食。
    夕暮れ、晩御飯までたっぷりと戸外で遊ぶ生活です。
    なんて豊かな一日でしょう。
    長崎出身の太田大八さんの子どもの頃の描写でしょうか、
    長崎弁が雰囲気を盛り立ててくれます。
    どの画面からも潮の香りと、波音が聞こえてくるようです。
    一緒に海辺での体験をさせてもらった気分です。
    だいちゃん、ありがとう!

    投稿日:2006/08/22

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  • 「夏休み中」にぜひ〜〜〜〜〜!

    • 洋梨さん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子4歳

    知人から譲り受けてて、ずっと本棚に並べては
    いたのですが、まだ娘には難しいかと思い、
    タイミングをはかっていた1冊です。
    幼稚園が、夏休みに入って、ふと
    「今がベストかも?」と気付き、読み聞かせたら
    大コーフンで、すぐ夢中になりました(笑)。

    主人公は「だいちゃん」。
    九州の、海のすぐそばに住む「いとこ」の家で
    すごす、夏の一日、、、のお話です。
    魚を釣るためのえさを、川でとって、それから船で
    魚を釣って、砂浜で、刺身にして食べて、、、

    お金をかけずに、楽しく過ごしてます!!

    あっ!と驚くような、ドラマチックな展開が
    待っている絵本ではありませんが、娘には、全てが
    「新鮮!驚き!楽しい♪」だったようです。
    これを読むと、夏休みの過ごし方を、ちょっと
    考え直してしまいます(苦笑)。

    夏休み中に、ぜひぜひ読んで下さい!!

    投稿日:2006/07/28

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  • 夏の日の思い出

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子6歳

    だいちゃんは夏休みにいとこのこうちゃんのお家に遊びに来ました。
    こうちゃんの家は海の近くにあり、ふたりが夏休みを楽しく過ごす一日を、絵日記のような思い出としてかかれています。

    福音館書店の「ものがたりえほん新36」として、手元に届いた絵本です。
    作者の太田大八さんは、「子供の頃の一番楽しい時代を、絵本にしようと思って」この絵本を作られたそうです。
    魚や貝が沢山採れて美しい自然が、この時代の楽しかった思い出を、読み聞かせている私にも、懐かしさと安らぎのようなものを感じさせてくれます。
    たぶん、自分も同じような体験をしたことがあるからでしょう。

    舞台は、九州の長崎県。
    一番に食いついたのは、主人でした。
    主人は、長崎県出身。方言や、お話に出てくる「みな」という貝に懐かしがっていました。
    そして、子供の頃はだいちゃんと同じような生活をしていたそうです。

    この絵本を読んで、娘にも、忘れられないような夏の思い出を作ってあげたいと思いました。

    投稿日:2006/07/20

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  • こんな夏休みに憧れます

    日本の楽しい夏の過ごし方が描かれています。
    こんな夏休みを経験したかった、経験してほしいなあと思いました。
    お話は、まるで絵日記のように、1日の楽しい夏の思い出が凝縮されています。
    早起きをして、採れたての魚と味噌漬け&沢庵を交換して、川で魚の餌になる川エビをとって、いざ海釣り。お昼はそのお魚と磯でとった貝のご飯。午後も思いっきり海で遊び、沈む夕日を眺め、夕飯・・・
    うーんこんな夏が経験できたらどんなに楽しいだろう。
    長崎にいってみたい!と思わせる内容でした。

    投稿日:2006/07/18

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  • 日本の心を感じます

    懐かしい月刊絵本が、ものがたりえほんとして再び私の手元に届きました。表紙をめくると、ユリー・シュルビッツの「よあけ」を彷彿とさせる中表紙が表れます。子どもたちの歓声が海の音とともに聞こえてきそうな絵本だと思いました。初版の時は特に関心を持ちませんでしたが、私が確実に年を重ねたからか、懐かしさがしみじみと伝わりました。太田大八先生の「子どもの頃の一番楽しい時代」がうらやましいのと同時に、私は母の実家がある福島で毎夏阿武隈川の河川敷で遊んだことを思い出しました。
    こんなに豊かな自然は心して大事にして行かなければ行けないことを痛感しました。日本の心を感じることができる絵本だと思います。

    投稿日:2006/06/28

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  • 海のにおいがしてきます。

    • いおごんさん
    • 30代
    • ママ
    • 岐阜県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    昨日寝る前に娘たちと読みました。方言があってなかなか上手に読めなかったのが残念でした。
    最後に木の上にやぐらをくんだところから海を見る絵があったのですが、そこに興味をひかれたみたいで、私自身も子供のころの秘密地を思い出し、懐かしさを感じました。

    投稿日:2006/06/15

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  • なつかしさを感じさせます

    • ポポロさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳

    「だいちゃん」の夏休みのある日の出来事。作者がこどもの頃に経験したことでしょう。
    朝早く起きて海へ行き、昼は船で沖へでて魚とりをし、夕方家に帰る。
    特別な1日というわけでもなく、登場人物たちの心情が書かれているわけでもなく、
    淡々とつづられています。
    舞台は長崎県なので、方言で書かれているところがあり、また私自身は船で魚とりなどしたこともないのですが、なぜかなつかしさのようなものを感じました。
    でも息子は「ふ〜ん・・」といういまひとつの反応。
    子供にというより大人のノスタルジーをくすぐる作品かもしれません。
    宿題なんて考えず、朝から晩まで1日中遊ぶ夏休み。今の時代ではムリそうですね・・。

    投稿日:2006/02/22

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  • 理想の夏休み

    主人公の「だいちゃん」は、きっとこの絵本の作者である太田大八さんの子供の頃なのでしょう。
    いとこのこうちゃんの家で夏休みを過ごすだいちゃん。
    このお話は、そんな夏休みの1日を切り取った、絵日記のような仕上がりです。
    朝早く、漁から帰って来たうたせ舟に魚を貰いに行き(それも味噌漬や沢庵と物々交換!)、朝ご飯を済ませたら川で川えび取り。その川えびを餌にしてきすやタイを釣り、お昼はその釣った魚をお刺身にして、磯で取った貝を入れたご飯を炊き、砂浜でいとこ達と一緒に食事。午後もめいっぱい海で遊んだら、帰りはみんなでのんびり歩いて帰る。日が暮れる頃、庭に作ったやぐらから今日1日遊んだ海が見える…そして「晩御飯ができたよう」とお母さんが呼ぶ声。
    大きな出来事は無いけれど、なんて素敵な夏休みでしょう!
    思い返せば私自身も田舎の出身なので、夏休みと言えば朝から晩まで外で遊んで、真っ黒に日焼けしていました。
    息子は小学生になったら、どんな夏休みを過ごすのかな。
    時代が変わったのかもしれないけど、クーラーの効いた部屋で一日中テレビゲーム…なんて思い出だけでは淋し過ぎますね。
    絵本の中のセリフは長崎の方言そのままになっていて、読み聞かせする時に最初戸惑いましたが、子供はすんなり受け入れてますね。方言の温かみも伝わっているようです。
    夏休みに絶対おすすめ!の一冊ですよ。

    投稿日:2003/09/24

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