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トンとポンの絵本 おおきいトンと ちいさいポン」 みんなの声

トンとポンの絵本 おおきいトンと ちいさいポン 作・絵:いわむら かずお
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1980年01月
ISBN:9784032275209
評価スコア 4.21
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みんなの声 総数 33
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33件見つかりました

  • 覚えるのには

    • キンコママさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子4歳、男の子3歳、男の子1歳、男の子0歳

    人間ってすぐにどっちがいいか、比べて結論を出したがります。でもこの本を読んだら、比較したってどっちもどっちでお互いに良い所も悪い所もあってそれがいいんだよなって思える気持ちが湧き上がります。比較すること自体おかしいのかな〜って。題名の通り大きいと小さいの良さを表現する場面がでてきますが、結局「ちいさいのもいいね、おおきいのもいいね」って主人公のトンとポンが笑いながら言い合うページはほのぼのとしていて、お互いを認め合う仲のよさが伝わってきます。子供達は「大きい、小さい」を覚えました。

    投稿日:2007/03/19

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  • どっちもいいね

     トンとポンが「おおきいのがいいにきまってる」「ちいさいのがいいにきまってる」と、お互いの主張を散歩しながら言い合っています。とても、温かい雰囲気の野原を散歩しながら、どっちがいいかをくらべっこしているのですが、本当は仲良しなので助け合いながら進んでいきます。

     いわむらさんの描く絵が、美しすぎてほのぼのとしてしまいます。トンとポンと一緒に出てくるトンボがどこにいるのか、探しながら読むのが今の子どもたちのお気に入りのようです。

    投稿日:2007/01/11

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  • 仲良しなんだな〜

    大きいのと小さいの こっちがいい☆って自慢比べ。そんな二人が最後には協力しあって助け合い、大きくても 小さくても 両方いいね☆ってなる。

    くらべっこしてる二人の仲のよさが 伝わってくる。

    くらべっこしてる二人のページに必ずいる 小さなトンボ。
    そのトンボが 二人がお互いを認め合うと トンボも二匹仲良く飛んでる!!!

    お〜〜〜って、嬉しくなっちゃった。
    2歳の息子は 気づいているのか 気づいてないのか、何も言わないけれど、いつか 自分で気がついて

    わ〜〜〜

    って 感動!?してくれると 嬉しいな。
    その日を楽しみに 大切に読み続けていきたいです。

    投稿日:2006/10/09

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  • 個性的なだけじゃない!

    • NYUさん
    • 20代
    • ママ
    • 茨城県
    • 女の子3歳、女の子0歳

    おおきいトンとちいさいポンがそれぞれ「おおきいほうが・・・」、「ちいさいほうが・・・」と自分の方が良いとアピールするけど最後にお互いに相手を認め合うおはなし。

    今は何かにつけて人と違うとか、個性とかを重視する人がふえたけれど自分が良ければそれでいいと考える人が多い気がします。でも大事なのは個性が違う人のこともよく理解し、助け合えば互いに気持ちよく生活できるということが良く表現されていると思います。

    子供のみでなく大人にも当たり前でなんだけれど大切なことを再確認させられる一冊だと思います。

    投稿日:2006/04/18

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  • おおきくてもちいさくても

    • だいきちさん
    • 30代
    • ママ
    • 秋田県
    • 男の子10歳、男の子5歳、男の子3歳

    大きい犬のトンと小さい犬のポンが
    いろいろな場面で
    「おおきいほうがいいね」
    「ちいさいほうがいいね」
    という言葉が繰り返されます。

    さいごは
    「ちいさいのもいいね」
    「おおきいのもいいね」
    とお互いのいいところをみとめてあげられる。

    子供同士でも相手のいいところをいえる
    そんな子でいてほしいと
    読みながらおもった1冊でした。

    投稿日:2006/03/05

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  • たすけあう心をもつこと

     大きいこと、小さいこと、はやいこと、おそいこと、強いこと、やさしいこと。身体や性格などは、みんなそれぞれ個性的で、誰もが同じではありません。
     それぞれが、それぞれの良いところを認め合うことが、穏やかに心安らかに生きていくコツですよね。
     比べ合い、競争してばかりいては、疲れてしまいます。
     でも男の子は、競い合うことが好きなんですよね。いつもケンカして、僕のほうが…なんていっています。それはそれで必要なことだとも思います。でも、成長するにしたがって、それだけではだめで、上手く調整することが必要になることをこういう絵本をとおして、少しづつ理解を深めて欲しいと思います。

    投稿日:2004/11/06

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  • なんだか、心がぽかぽかする絵本ですね。
    いわむらかずおさんの表情豊かなトンとポンがとてもいい味出してます。
    隣の芝生じゃないけれど、他人がうらやましく見えることってありますよね。子どもだって同じ。持ち物だって、身体的特徴だって、お友達のものが良く見えるなんてことは、これからどんどん増えていくことでしょう。お互いの個性をうらやましくもあり、でも認められるような存在になれたらいいな。そんなお友達ができたらいいな。
    「ちいさいのもいいね。おおきいのもいいね」
    大きいトンと小さいポン、お互いに助け合って感じた言葉。これにつきるのかしら。

    投稿日:2004/07/10

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  • 自分が一番という感覚をなくさないで!

    • ぼのさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子9歳、女の子7歳、女の子2歳

    14ひきのシリーズで有名ないわむらかずおさんの絵本です。

    おおきいトンは、大きい方がいいと言い、ちいさいポンは小さい方がいいと言い、ラストにはどちらもいいということがわかる、シンプルだけど、ほのぼのとしたお話です。
    大人になると、ないものねだりで、自分はダメ、人がよく見えたりするものですが、自分が一番と思える子どもの感覚はすばらしいと思います!
    我が家の子どもたちにも、仲良しのトンとポンのように、時には自慢しながら(自分のいいところを伸ばしながら)、それでも他人のすばらしさを、認められる人になってほしいな〜。

    投稿日:2003/04/28

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  • どっちでもいいよ

    「おおきいほうがいい」「ちいさいほうがいい」とそれぞれ思っていたトンとポン。そのトンとポンが野原を散歩している間にいろんなことに出会い、お互いのいいところがわかり、お互いを認め合うというすてきな絵本です。娘にはまだそこらへんのことが理解できませんでしたが、絵を見ていろいろ反応していました。
    どうやらちいさいポンの方が気にいったみたいです。
    もう少し大きくなったときに、もう一度読んであげたい絵本です。

    投稿日:2003/04/24

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  • 両方いいね。

    私が幼稚園児の時に母に買ってもらったものですが、今は、娘の本となっています。
    大きいトンも小さいポンもとっても表情可愛いし、読みやすい。
    お互いが自分が一番と認め合わず比べ合う場面が出てきます。
    最後にお互いが認め合いどっちもいいね。と変わります。
    皆さんに読んで欲しいと思う一冊です。

    投稿日:2003/02/03

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