この絵の感じ、誰だっけ・・・
と、気になりながら読み始めると
おはなしの内容的には
バージニア・リー・バートン作の
「小さいおうち」的な感じ
でも、こちらは、都会的、開発にはなりません
父と息子と娘 3人家族が出ては来るのですが
顔は分からない
どうして、お母さんはいないのかな?
と、気になるんですが
木というより、樹 かな?
と人間との静かな対立ではないですが
芝刈りや草取りを一生懸命する父と 種を飛ばす樹々
年数が経ち・・・
静かなお話ながら
外国風にも見えますが
日本でも、各地で空家問題とかあるでしょ
居住空間と自然について・・・とか
う〜ん、と、考え込む気まぐれです
訳者のあとがきに
あっ!
なんと、この絵の方は!?
「どこいったん」の方ではありませんか!?
びっくり
これは・・・楓の種の絵だ
素敵な絵だなぁ
これも、対象は、小学校高学年位からかしら?
静かに、大人がじっくり読むのがいいのかもしれません