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木に持ちあげられた家」 みんなの声

木に持ちあげられた家 作:テッド・クーザー
絵:ジョン・クラッセン
訳:柴田 元幸
出版社:スイッチ・パブリッシング
税込価格:\2,090
発行日:2014年11月10日
ISBN:9784884184377
評価スコア 4.25
評価ランキング 21,878
みんなの声 総数 3
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  • 廃屋のたどる道

    夢のような話を想像していただけに、うら寂しい現実感に少し気持ちが沈みました。
    高齢者が増えていく私の家の近辺にも、人が住まなくなった空き家がチラホラあることを知っています。
    新しい住人が家を建て替えたり、手入れをしなければ、庭木や草がのび放題になっています。
    さすがに家が持ち上がっている家は見たことがないのですが、いく十年間か過ぎていくと、この絵本のようになるのかと想像すると、自然のたくましさと人間の儚さを感じます。

    投稿日:2022/03/04

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  • 木に持ち上げられた家の家族は

    タイトルの通り、家を囲う木が少しづつ家を持ち上げ、最後はツリーハウスのようになってしまう家のおはなし。
    これはこれですごいことなんですが、その家にかつて住んでいた家族。おとうさんと男の子と女の子。この家族は特別な家族でもないんですが、わたしはこの家族のその後のことが気になりました。特におとうさんが、子供たち二人が家を出たあと、なんだか寂しそうな姿が切なかったです。おそらく多くは語られていないからこそ、気になるんですよね。それこそが、この絵本の魅力かなと思いました。

    投稿日:2021/02/17

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  • この絵の感じ、誰だっけ・・・
    と、気になりながら読み始めると
    おはなしの内容的には
    バージニア・リー・バートン作の
    「小さいおうち」的な感じ
    でも、こちらは、都会的、開発にはなりません

    父と息子と娘 3人家族が出ては来るのですが
    顔は分からない
    どうして、お母さんはいないのかな?
    と、気になるんですが

    木というより、樹 かな?
    と人間との静かな対立ではないですが
    芝刈りや草取りを一生懸命する父と 種を飛ばす樹々
    年数が経ち・・・

    静かなお話ながら
    外国風にも見えますが
    日本でも、各地で空家問題とかあるでしょ
    居住空間と自然について・・・とか
    う〜ん、と、考え込む気まぐれです

    訳者のあとがきに
    あっ!
    なんと、この絵の方は!?
    「どこいったん」の方ではありませんか!?
    びっくり

    これは・・・楓の種の絵だ
    素敵な絵だなぁ

    これも、対象は、小学校高学年位からかしら?
    静かに、大人がじっくり読むのがいいのかもしれません

    投稿日:2021/01/20

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