「どうぶつあいうえお」 みんなの声

独特のタッチと色使いが美しい、杉田豊さんの絵を楽しめます。絵本『アパートのまど』で、すっかり杉田豊さんの絵に魅了されてしまったので、こちらの絵本を見つけたときはお宝を発見したような気持ちになりました！
内容は、「あ、あひる。 い、いのしし」など、あいうえおに合わせて動物の絵が描かれていて、ストーリーのない絵本です。時々ちょこっと文もでてきます。
あいうえおに興味を持ち始めたお子さんにもぴったりですが、絵を眺めるだけでも楽しめるので、赤ちゃんから大人までおすすめできます！

ひらがなが読めるようになってきた頃の子供にぴったりの絵本です。
一文字ずつ、その文字で始まる動物がとても大きく描かれています（１ページに１匹）。
色合いが独特で、最初これは海外絵本なのかなと思ったくらいです。
４歳の娘には言葉としては簡単でしたが、この絵本のおかげでしりとりが強くなりました（笑）。
特にしりとりのときに、「どうぶつしりとり」をして遊ぶことが多いのでまさにぴったりの１冊です。

画家の杉田豊さんが描かれる動物たちは、どれも色鮮やかで
日本のエリックカール！

あ、あひる　く、くま　
そ、ぞう「そうらかさのわすれもの、ながい、おはなはべんりだね」
といった調子で１頁にひらがなひとつ、動物がひとつ描かれています。

大きく描かれているから子供にも見やいですね。

うしろのページに動物のシルエットが並んでいて
今まで覚えた動物いえるかな、ってかかれています。
２歳の娘はこのページが大好き。

これなんだっけ・・・とか言いながらずっと眺めています。
ひつじだぁ、ヒツジの＜ひ＞！

動物を眺めながらひらがなも好きになって欲しいから選びました。