はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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5件見つかりました
新美南吉作の「正坊とクロ」を絵本にした本です。 絵本ですので、未就学児への読み聞かせにもぴったりに思いました。 動物園行くことになってしまったクロに胸が痛みます。 大切なものと離れ離れになるってどんなにか辛いことでしょう。 せつないですね。
投稿日:2020/10/28
最後は、胸が痛くなりました。 人間の都合で、動物園へ送られたクロ… 大好きな人に会えない毎日は、どんなにか寂しく、辛かったことでしょう。 このあとも、もう一緒に暮らすことは出来ないのだなあと想像すると、 面白かった!というシンプルな感想にできませんでした。 きれいなだけじゃない、心に爪痕を残す作品でした。
投稿日:2019/09/24
とてもちいさなサーカス団のお話です。 ある日、クロクマのクロが病気になりますが、いつもの丸薬を飲もうとしない。なぜなら仲良しの正坊が、いなかったからというところからお話が始まります。 それほどに仲の良い二人なのですね。 家庭的な感じのするこのちいさなサーカス団、正坊の姉のようなお千代と団長、そして正坊とクマのくろの話が中心になっています。 馬の病死がきっかけで、小さいサーカス団は離散することになり クロも動物園に行くことになります。 お千代と正坊がクロに会いに行くところで終わっていますが、 切ないお話です。
投稿日:2016/12/25
十人そこそこの軽業師と熊と馬二頭だけの小さなサーカス物語です。 アクシデントや、団員の離脱が物悲しく描かれています。 その中で、正坊、熊のクロ、お千代、サーカス団長の絆が際立っていました。 新美南吉の新しい世界を発見しました。 ただ、後半に付された文章のみの「ごん狐」と、「ごん狐」に合わせた解説は、蛇足に過ぎるのではないでしょうか。
投稿日:2016/06/22
全頁試し読みで読みました。十人そこそこの軽業師と年をとった黒熊と馬二頭の小規模なサーカス団の苦労が描かれています。黒熊のクロと正坊の絆は、離れ離れになってもいつまでも強い絆で結ばれていると思いました。団長の言葉「なんにもなくって家を出たんだから、なんにもなくって家へ帰るんだよ」自分は身一つになっても団員のことを 考えて最後まで心配している団長は立派だと思いました。ダイナミックな絵も素敵でした!
投稿日:2016/05/27
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