ちょうど子どもの宿題の作文のテーマが「友達のいいところ探し」でした。
近頃は自己肯定感の低い子が増えているなどという話も聞きますが、あえていいところに目を向けるというのはとても大切なことだと思います。
ぼく、わたしって駄目なんだ・・なんていうネガティブな感情ではなく、いいところ探しをしてもっともっと自分を好きになる必要があると思います。
日本人は謙虚さを美徳とするところもありますが、やはり、いいところを胸張って言える子であってほしいです。いいところが言えるって素敵なこと!それをさりげなく絵本で感じさせてくれます。
友達の良いところをたくさん見つけられた我が子は、また学校で自分の良いところを友達に見つけてもらってとても嬉しそうでした。
やっぱり誰でも褒められたいという気持ちは大きいですね。
大人の私もそうです。
大人になればなるほど謙遜したり・・自分なんてとネガティブな感情を抱いたりしてしまいがちですが、こういうポジティブな考え方、素敵だと絵本を読んで改めて感じました。
もっともっと自分のいいところを言えるためには・・やはり傍にいる大人も
子どもを褒めて存在を認めてあげなくてはなりませんね。