よくあるおじいちゃんちにとまった話ではなく、なんとおじいちゃんの話の中から、聞いた人がいろいろ想像できるというものでした。めずらしいタイプのほんでした。よみやすく、短い文章でしたが、私は妙にこのおじいちゃんの話にすういこまれたような気分になりました。よみきかせをした息子はどうだったかはちょっとわかりません。文章と描かれている絵と少しずれがあったせいか、最後のシーンなんかは、わからなかったみたいです。でも、いいさ、まだまだ理解には小さいかも。きっと小学校に入って、自分で手に取ったとき、思い出してくれればいいかな?と思いました。わが家には、80歳になるおじいちゃんがいます。でも、孫と接するときはこのおじいちゃんとは違います。こんなおじいちゃんもいるさ。