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3部作の最終話ですが、期待に違わず素晴らしい作品でした。父との冒険にワクワクし、多彩な色使いに息を飲み、ラストにほっこり心温まり、描かれていない未来にも想像が膨らみと、これでもかと楽しい要素が盛り込まれています。 特にサブタイトルにある洞窟壁画のシーンは、絵の細部までじっくり見て、思わず前2作を慌てて読み返したくなる仕掛けが。 タイトルのリターンも色々な解釈ができて面白かったです。 父が子どものもとに「戻る」 女の子が冒険した世界に「戻る」 父も以前冒険した世界に「戻る」 色が世界に「戻る」 成長した女の子は男の子とともに、きっとあの世界に「帰る」 読者が童心に「帰る」 皆さんはどんなリターンを思い浮かべるのか感想を聞いてみたい。
投稿日:2021/10/12
『ジャーニー』、『クエスト』に続く、魔法のマーカーの物語、三作目。 今回ももちろん、台詞は一切ありません。 赤い魔法のマーカーを持つ女の子。 難しい顔で製図台に向かうお父さんの部屋で、なんだかつまらなそう。一人で部屋をでて、魔法の国に向かいます。 女の子の残した魔法の凧に、ふっと気づいたお父さん、女の子を追いかけて、魔法の扉をくぐります。 二人の旅には、どんな結末が待っているのでしょうか。 前二作と違うなぁと思ったのは、話のダイナミックさ。 物語に、力強さがあります。 作者がこめたかったテーマが、それだけ強いものだったのかもしれません。 そのテーマは、大人にこそ、グッとくるもの。 リターンしたのは、誰? リターンしたのは、どこ? 最後に使ったマーカーは、もともと、どこにあったものだっけ? 『ジャーニー』の作者紹介と、『リターン』の一ページ目の絵を見比べてみると・・・深読みしすぎでしょうか。 3作とも傑作だと思いますが、この『リターン』が、一番好きです。 できれば、一作目から通して読む事をお勧めします。
投稿日:2021/01/29
「ジャーニー」「クエスト」の続きです。三部作の完結編です。 描いたものが本物になる不思議なマーカーと、それを使って大活躍する女の子の絵本です。今回は女の子のお父さんも一緒に冒険をします。今回は王様や悪者のお話だけでなく、親子愛もテーマになっています。冒険を通して、女の子がお父さんと心を通わせていくところも描かれます。 字はなくて、絵をみて想像を膨らましながら読む絵本です。テレビや刺激の強い本などに影響をされている娘ですが、ちゃんと想像をしながらこの本を楽しむことが出来ました。なんだかうれしくなりました。親子で「これってこういうことかなぁ」とか話しながら読めるのもいいですね。 ぜひ、はじめから順番に読んでみてほしいです。
投稿日:2017/05/22
前の二作がおもしろかったので、楽しみに読んでみました。 今回は女の子のお父さんまでが、不思議な世界へはいりこんでしまいまいます。一体どうなるんだろう、と思いつつページをめくる手がとまりません。スピード感のあるストーリーです。 そして、ますます壮大になった、夢のある世界観にわくわくしました!
投稿日:2017/03/09
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