次女が自分で選んで借りてきました。
読み始めると・・・あれどこかで?
そうだ、これは、長女が1年生の時の国語の教科書に載っていたんだ。でも、絵がちがうな〜。
久しぶりに1年生の時の教科書(それも上)を引っ張り出し、比べてみました。そうか〜、はじめて習った、物語だったんだね。短いけど、あの頃はこの長さを音読するのが精一杯だったんだ。
子どもの成長をしみじみふりかえりました。
短い文なのに、秋〜春にかけての季節が感じられ、ほのぼのとした気持ちになれます。
絵本の絵は、長女が好きな土田義晴さんですが、教科書の方はたぶん、「どうぞのいす」の柿本幸造さんの絵です。どちらも優しい感じでいいですが、花の道は、後者の方が自然ぽくて好きです。
手元に光村図書発行の「こくご一ねん(上)かざぐるま」がある方はぜひ、読み比べてみてね。