「ぼくのだ ぼくのだ」 みんなの声

お友達と仲良くしたい。
でも、なんでも自分のものになりたい。こういう気持ちって、小さい時はみんな一緒。
取り合いしながらも、仲良く楽しく遊ぶ様子がとても可愛らしく描かれています。

もうすぐ3歳になる息子も、よくオモチャの取り合いっこ
（おもに取られてはいますが・・（汗））を通して、
どんどんお友達と仲良くなっていければよいな。

お友達に教えてもらって知った絵本でしたが、息子ともどもとても楽しく読むことが出来ました☆

縄の取り合いが意外な遊びを生み出して、喧嘩どころか仲良くなっちゃうストーリーです。我が家も兄弟間でのおもちゃの取り合いが毎日のように起こるので、是非こうしてもらいたいと言う願いを込めて読みますが、実際はなかなか絵本のようには行きませんね。でも、題名からは予想もつかない展開に子供も大人も楽しめます。

２歳前から『おんなじおんなじ』『なにしてるなにしてる』で大好きになったこのシリーズなんですが
機会がなくてこの絵本は読めずに過ごしてきました。
４歳をすでに過ぎているのですが図書館で偶然見つけ娘と読みました。
このシリーズはタイトルにも判るように子どもの大好きな“くりかえし”の絵本。
ぶうとぴょんが一本のなわを取り合うことから始まって
色んな遊びが展開されます。
ちっぽけな縄も使い方次第で楽しいよ・・・っていうことを子どもに気づかせてくれる絵本ですね。
私としてはぶうとぴょんの仲立ちをしてくれるカエルさんが可愛くて好きなんですが　名前はなんていうんでしょうね（＾＾ゞ

次女の大好きなシリーズです。
今年のクリスマスプレゼントの１つとしました。
こんなに似た者同士のこの二人、よく喧嘩にもなりますが、仲直りもとっても上手。
娘にもこんないいお友達できるといいなあ、と思いながら、読んであげています。