うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
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昔みたニュースを思い出します。 かるがもの引越しを、車を止めて見守る警備員さんの写真です。 すぐ近くに大きな川があって、毎年かるがもがやってきます。 かわいいこがもたちを連れている母がもを見るのが、毎年楽しみです。 人間が大切に環境を守っていかないと、このかもたちには会えなくなります。 この絵本では、かもの親子をおまわりさんが守ってあげます。 かもたちが、お礼を言って去っていきます。 ニュースで見たかもたちは、もちろんお礼なんて言いません。 でも、きっとあの警備員さんには、かもたちのお礼が聞こえていたと思います。 読み終わってほっとする絵本です。 子を思う親の気持ちは、人間もかもも同じですね。
投稿日:2007/04/13
『サリーのこけももつみ』を親子で楽しんだので、同じ作者と手にとりました。 柔らかい線で描かれた表情豊かなかもさん一家。すっごくおもしろかった。 かもの世界でも、口うるさい奥さんに旦那さんが一歩退いたりするのですねぇ。要領のいいマラード奥さん、子を連れ胸をはって大行進のマラード奥さん。ディズニーでありそうな……。 後半は口の端が上がったままでした。微笑ましいお話です。 娘はこちらももちろん楽しみましたが、サリーの方が好きだとのこと。私はこちらの方が気に入りました。欲しい本がどんどん増えていきます。 ここで感想を読んでみて、これが実話だとかよくある風景だとかいうことを知り、さらにおもしろく感じました。
投稿日:2007/04/03
かものマラードさんとマラード奥さんは、安全に卵を埋める場所を求めて、ボストンの町まで飛んできました。公園の池に浮かぶ島を見つけ、「おあつらえむき」と気に入りますが…。 かもさん夫婦の産卵そして子育ての様子が、ほのぼのとかつユーモラスに描かれています。スワンボートに挨拶したり、視線を感じて得意げに歩いたり、奥さんがちょっとかかあ天下だったり、かもたちの様子に触れているだけで自然に頬がゆるんできます。8羽の子がもたちも皆可愛く、名前の響きが何ともいえません。ズームアップしたり鳥瞰図になったりと、場面に変化があり視覚的にも充分楽しめました。 古き良きボストンの町を舞台にした、かもさん一家の家族愛と、人間との温かな共存ぶりを描いた名作です。 挿絵がカラフルでなくてもこんなに絵本は楽しい!(カラフルなだけが絵本の良さではない)ということを見事に証明しています。
投稿日:2007/03/09
日本でも、かるがもの親子のお引越しが、 マスコミで報道されて、大騒ぎになった事がありますね。 このお話の舞台はボストンの町。 六十年以上も前の作品なのに、 自然や生き物に対する温かいまなざしは、 今も変わらず共感できます。 ボストンの町の人達の、大らかで快活な様子は好感がもて、 驚きながらも優しい表情で、 かも達の横断を見守っている様子がとても微笑ましいですね。 また、この作品は、ボストンの街並みをとても生き生き描きだしていて、 あたかもそこにいるような錯覚に陥ります。 とくに、議事堂の上から見た頁は、 かものように、空の上から、 下の街を見下ろすような視点で描かれているので、 自分もかもと一緒に飛んでいるような気がしてきます。 躍動感みなぎる絵本です。
投稿日:2007/01/28
この本は、岩波ものがたりの本「ゆかいなホーマーくん」との出会いで、マックロスキーの絵本が好きになりました。 絵本を開くと、たまごからひながかえるところが描かれています。カラーではありませんが、作者のタッチが伝わってきます。 日本でも、かもの家族が横断歩道を渡ったりして話題になります。まさにそのとおりのお話です。 おまわりさんに助けてもらって、道路を渡り、パトカーまで呼んでもらって公園に。最後はおまわりさんに「ありがとう」ってお礼を言います。 かもの目線で描かれてますから、楽しいですよ。 子どもの目線に合わせると、いろんなこと大人でも発見することがたくさんあります。
投稿日:2006/06/24
日本のかるがも一家のお通りを思い出す絵本です。カバーもモスグリーン、絵も白黒の渋いタッチだと思うのですが、かもさん一家が大きな公園の中や周辺、池をうろうろうろうろ、行ったりきたり、良い場所をさがして行脚するのにどきどきします。最後は、おまわりさんが気づいて交通整理。ほっと胸をなでおろします。
投稿日:2006/06/07
図書館で借りてきて、子供に読む前に私(親)が読んで「面白い」と思いました。案の定子供に読んだところ「すっごいおもしろーい」と。たまにテレビとかでかもさん親子が道路を横断している映像とか見たことありましたが、まさにそのお話。4歳の息子は、初めて読んだ時、かもたちが道路を渡るところで「こわいっ!」と心配声。けどまた次の日「こわいけどまた読んで〜」と。 表紙の裏には、かもたちが歩いた道順の地図がのっていて、それも子供の興味をそそるようです。 オススメ絵本としてあまり紹介されているのを見かけないのがとっても残念です。もっとみんなに読んで欲しい本です。
投稿日:2006/05/09
息子のお気に入りです。かもさん家族が町をねりあるくところと,子供たちの名前を読み上げるところが好きなようで,名前を読んであげると指で1羽づつさしていました。私はカルガモ一家を思い出しました。
投稿日:2006/04/12
昔、これと同じようなことがニュースになっていましたよね。そのときの人間の気持ちの和み具合が思い出されます。 それ以前にこんな絵本があったなんて。 娘はそんなニュースをしらないので、奥さんと小がもたちの大冒険にどきどきしながら楽しんでいました。 優しく、幸せな気持ちになれる絵本です。
まず、絵本自体がレトロな雰囲気があり、懐かしさを感じます。 また、鴨親子の引越しを人間が一生懸命見守るという内容、三井物産の前の池のカルガモたちを思い出します。 騒がれた当時、三井物産には(カルガモ担当)というOLがいたと聞きますが、今もその担当職は存在しているのでしょうか? そして、私事になりますが、一度だけボストンにいったことがあります。 そのときにこの絵本を知っていたら、道のりを辿れたのに、と残念です。 マラードさんご夫婦の家探し、旦那さんはここでいいんじゃない?と何度も言うけど、「ここは危ない」だのなんだのと細かく見極めて納得しない奥さん。 やっと決まって、ほっとする旦那さん。 なんだか、人間の夫婦像を見ているみたいで楽しいです。 でも、最終的に、素敵な家に落ち着けて、良かったですね。 心がほのぼのするお話です。
投稿日:2006/04/06
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