「メイシーちゃんのおかいもの」 みんなの声

お買い物に興味をしめすようになった頃に選んだ、メイシーのシリーズの3番目の絵本。
これまでの絵本の中でも、英語が色々出て来ましたので、いつも一緒に読んでやっていました。
この絵本の中には買った商品というとても身近なものがいくつも英語で書かれているので、一つ一つが単語の勉強です。
一つだけ、私が発音を知らない単語があったのでつまっていると「これ、なんていうの？」と言われました。「ちゃんと調べて読んであげるね」と言って、調べて二度目に読んであげると満足そうにしていました。
単なる絵本として読み流すよりも、日本語の文章の後で補うように英語も聞かせてあげると、子供は案外よく聞いているもので、なかなか英語の勉強になるな、と感じた絵本でした。

メイシーちゃんがお友達と一緒にお買い物して、買ってきたものを
並べてさぁランチしましょ、という簡単なお話です。
娘は今でもメイシーちゃんのこと好きですが、さすがに5才に近づくと
前のような興味は示しません。
「子どもだけでお買い物するの〜？」なんて突っ込みが入ってました。
3才くらいまでの小さな子どもの方が喜ぶかもしれません。
カラフルだしわかりやすいし、楽しめると思います。

おなかのすいた二人が買い物に行って、食べ物を買って帰り、食べるという単純なお話です。
買い物をして、レジでお金を払う。この行動が子どもにとっては楽しいのでしょうね。
何を買ったか、一つずつ見つけていくのが楽しいみたいです。
この絵本を読むときにどうしても教育番組のナレーターをまねてしまう自分にまだまだ読み聞かせに対して自分の未熟さを感じてしまいます。

メイシ−ちゃんがお友達のチャ−リ−と一緒に「おかいもの」を済ませ、お昼ご飯を食べるスト−リ−。
うちの娘はまだ内容があまりわかっていないようですが、メイシ−ちゃんお気に入りの「パンダ」が掲載されているペ−ジが多く、「パンダ」を探して「ここにもいるよ！」といい、興味を持っています。また、ペ−ジごとに色が変わるため、カラフルです。そういったところが子供の注意を引くポイントであるようです。

メイシーちゃんのおかいものの話なんですが、子どもはとても好きです。お買い物は子どもにとっては売る方も買う方もどちらも好きなようで、一人二役でよく遊んでいます。