”3歳0ヶ月の息子に読んでやりました。世界一おいしいレストランが開店したので、食べに出かけていった動物たち。でも、ウサギにとっては世界一の料理をだしてくれるレストランです。でも、他の動物にとっては世界一ではない・・・。
ちょっと変わった指向の絵本です。みんなの価値観が同じではないということをテーマにしているのです。そして、それぞれにとっての最高においしいレストランをちゃんと用意しているのです。お互いに、これが世界一と争うのではなく、お互いに認め合い、どれも世界一であると理解するのです。これはすごいことですよね。
食べ物を通してこのすばらしいメッセージを教えたいというお子さんにはぜひ読んであげてください。”