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みしのたくかにと」 みんなの声

みしのたくかにと 作:松岡 享子
絵:大社 玲子
出版社:こぐま社 こぐま社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1988年
ISBN:9784772101493
評価スコア 4.76
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  • 何のこと?

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    図書館でおすすめコーナーにあり、題名の意味が分からずしばらく見つめて分かったときは嬉しかったです。

    松岡さんがこのおはなしに込めたメッセージを大切にしたいと思いました。
    子どもの幸せは、大人が決めるものではないのですね。

    長年、子どものための作品を書かれているので、読みやすく分かりやすい文章です。
    登場人物に名前がないのは、昔話のよいところを取り入れているからでしょう。

    長さを感じさせないおはなしです。

    投稿日:2008/11/10

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  • 肝っ玉おばさん

    • ねがいさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子7歳、男の子3歳

    何かで見たのか、題名だけは知っていました。
    「なになにのみこと」みたいで、昔話か?と一瞬思い(よく見ると全然
    違いますね^^;)、その次に「ああ!」と気付きました。
    その気付いたのが嬉しくて、それだけで借りてきた本です。

    内容は、もっとのんきな話かと勝手に思っていましたが、思っていたより
    仰々しかったです。
    おばさんの話かと思ったら、突然王子さまが出てきてお城の生活に
    場面が切り替わったので。

    王子様の健康のこと、勉強のこと、みしのたくかにとの正体…
    ちょっとのことに、あわてふためくお城の人たちに対して、
    「だいじょうぶ。わたしにいい考えがあります」というおばさん。
    この肝っ玉の太さが、魅力です。
    どーんと構えてくれる大人の存在は、非常に安心感があります。

    そして、機転をきかせた「きまり」が素敵でした。
    小さい本ですが、しっかりどっしりしたストーリーで、すごく満足感が
    得られると思います。
    欲を言うなら、何が出来るかを、もうちょっとワクワクして読みたかったなあ。

    投稿日:2008/09/04

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  • 子育てには必要!

    こちらの絵本は、以前、福音館から出版された
    「みしのたくかにとをたべた王子さま」を挿絵を増やして
    タイトルを少し短くし、こぐま社より再版された絵本ですね。
    我が家には両方の絵本があるのですが、
    息子がこっちの方が絵本が薄くていいかな〜?なんて言うので
    先日、息子と一緒に楽しみました。

    このお話しの中には、タイトルもそうですが
    王子様が食べたい!と叫び続けた台詞?もとっても
    ややこしく、早口言葉の練習をしてるようで息子と何度も
    口にしては、完璧に言えるように・・・ (^◇^)
    まあ、そんなことはおいといて・・・

    お話しは、子育て真っ最中の私たちにも思い当たるところがいっぱい
    あるんじゃないかな?見習うべき、考えるべきことがたくさん!
    と、読みながら感じます。
    現代は塾やらお稽古事やら〜なにやら〜
    折角、学校や両親がお休みの土日にもお稽古事が〜
    (我が家もそんな感じになりつつあるなぁ〜(><))
    て〜んて、少々詰め込みすぎて、こどもが本来経験すべき事が
    私たちが幼い頃に経験したように自然な形ではなく、
    “経験するための場”へわざわざ足を運んで。と言った傾向が
    増えてきてるように感じます。お話しの中の王子様も
    同じような環境にいるんだな〜って、気の毒になったり
    それを解決するさくが実にユニークだったりして、
    その展開がとてもおもしろく、また、この王子様は
    いろんなことを見つめ、感じてるところが
    子供時期は、本当に大事な時期なんだ。と改めて感じました。

    一緒に読んでた息子の反応は?というと、
    「うん、うん。閉じこめるのはこどもによくないよ〜。
    のびのび育てよ!だよね〜」ですって!
    でも、それこそが、本当に子育てに必要なんですよね〜
    子育てについて再確認できるおはなしに、親としての私も
    見つめ直すことができました。

    投稿日:2008/08/19

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  • 舌がもつれそう(汗)。要練習!

    • ぼのさん
    • 40代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳

    『おふろだいすき』や『とこちゃんはどこ』や『なぞなぞのすきな女の子』など、大好きな作品をたくさん書かれてる他、ロングベストセラー絵本や童話もたくさん訳されてる松岡享子さん!

    最近、次女がめちゃくちゃはまってしまって、とうとう1年生最後の絵本読みボランティアでも読んできた『番ねずみのヤカちゃん』の翻訳も、この方がされてます。

    挿絵も同じ大社玲子さんだし・・・我が家にあって未読のこの本を、ちょっと長そうだけど、次女が喜ぶ顔が見たくて、先日寝る前に読んでみました。

    王子様や大臣たちの運命がどうなっちゃうのか?!ハラハラしたり、タイトルの秘密(は、以前から気づいてたけど・・・)が、こんな風に重要だったのか〜と驚いたり、ふとっちょおばさんの機転の素晴らしさに感心したり・・・私としては、けっこう気に入ったのですが・・・

    『ヤカちゃん』のように大爆笑というわけにもいかず・・・眠たかったのもあって、残念ながら、次女の反応はイマイチでした。

    王子様が、いろんな先生について勉強するシーンになると、大好きな『のはらひめ』を思い出したらしく、あわてて取りに行き、「それじゃなくて、こっちを読んで!」と言い出す始末(苦笑)。

    なので、4つ星にさせてもらいました。

    あと・・・

    いなれしもかおがさあ
    いなれしもかかいす
    みしのたくかにと

    が、スラスラ読めるように、練習を積んでおく必要がありま〜す!(笑)

    投稿日:2008/03/18

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  • 王子様良かったです

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子16歳、男の子14歳

    一粒の小さな種から、すばらしい結果が出たと言うお話ですもともとはお話だけだったのを、改めて挿絵を加えて新しく刊行したものとの事です
    王様から王子の教育や生活を任された家来、先生たちが躍起になって育てようとしますが、窮屈な生活にとうとう王子は反抗します
    その救いが種を植えた、太っちょのおばさんでした

    絵本と言うよりも、児童文学で、かなり話は長いです
    ストーリーはしっかるしているので小学生ぐらいのほうが良いかな・・・
    子育てのヒントみたいのがこのお話には、含まれているのでぜひママパパたちにも呼んでいただきたい絵本です

    投稿日:2008/03/02

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  • 子育てはこんな風に

    • ハンガラムさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子16歳、女の子8歳

    10年ぐらい前に図書館でみつけたこの本、そのころは「みしのたくかにとをたべた王子さま」という題で、お姫様が主人公のお話が一緒に収められたものでした。
    窮屈な生活を強いられ、精神的にも肉体的にも追い詰められていた王子様をお料理好きのふとっちょおばさんが救います。いつも、子育てはこうありたいものと、心の片隅においていた大好きな本です。
    不思議な題名ですが、お話の途中で、子供たちがその理由を知ってニコニコ顔になりました。
    登場人物に名前がなく、おばさんもご近所のかたから「ふとっちょおばさん」と呼ばれていて、その点が唯一気になるところ・・・。

    投稿日:2008/01/20

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  • まほうのことば? まほうのたべもの?

    • まあささん
    • 40代
    • せんせい
    • 神奈川県
    • 女の子14歳

    きのうよりもひとつでも新しいことを学ばなくてはならない王子さま。
    そのために子どもらしい暮らしはちっともできません。
    「パチン!」と王子さまの中で、なにかがはれつしたのがきっかけで、王子さまの生活が変わることになるのです。

    子どもらしさ、お勉強、勇気、仲間、大人のエゴ・・・
    そんなもの全部をふとっちょおばさんの「みしのたくかにと」がまとめて解決してくれる!このことばをつぶやいていれば、なんでも解決しそうです!

    子どもはもちろん、お勉強させたがりのお母さんにさらっとすすめています。

    投稿日:2007/08/06

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  • 素敵な食べ物

    • メイリーンさん
    • 40代
    • せんせい
    • 大阪府
    • 女の子15歳、女の子12歳

    お勉強ばかりさせられて同世代のこども達と遊ぶことを許されない王子さま…。
    この王子様と太っちょのおばさんを引き合わせたのが、
    畑に実った「みしのたくかにと」。

    太っちょのおばさんが機転を利かせてとった行動や、元気のない王子様の原因を一目で見破り、王子様にしてあげたことは、特別なことではないのだけれど、素晴らしくて思わず拍手!!

    お話を聞いていた子ども達も、王子様が素敵な方法で元気になっていくのが、嬉しいようでした。
    心温まるラストに「よかったね」の声も…。

    少し長いめのお話(30分以上)ですが、
    ほとんどの見開きにかわいい絵があり、
    年中児でも、一気に聞けると思います。

    幸せな気持ちになれるお話です。

    投稿日:2007/07/01

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