こちらの絵本ナビさんでこの本を知り、図書館で見つけ借りてきて読んでいます。
私はまさに「りぼん」で「ちびまる子ちゃん」の連載がはじまったくらいに読んでいて、ちびまる子ちゃん・さくらももこ先生を知った世代です。
同じく当時小学生だった私には、まるちゃんはもう一人の友達のような気持ちでした。
時代設定は自分が子供時代よりももう少し前ですが、それでも共感でき、小学生のあるあるはいつだって変わらないのだなぁと!
今もアニメで続いているのは、現代の小学生にも共感できるからでしょうね。
どこか懐かしい気持ちになり、かつて少女だった大人達に読んでほしい1冊に思いました。
今年の夏休みは、小学生の自分を思い出しながら小学生の娘と過ごしています(笑)。
宿題が嫌でなかなか進まない娘、朝からぐーたらしている娘、そんな子供の気持ちもわかってあげないとですね。あの頃の私のように(笑)と、穏和な気持ちになりました。