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チムとゆうかんなせんちょうさん チムシリーズ 1」 みんなの声

チムとゆうかんなせんちょうさん チムシリーズ 1 作・絵:エドワード・アーディゾーニ
訳:せた ていじ
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:2001年
ISBN:9784834017113
評価スコア 4.63
評価ランキング 3,520
みんなの声 総数 42
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42件見つかりました

  • 勇敢ですね!

    名作だったのに読んだことがありませんでした。お話は結構長いので大きくなってからでないと理解できない部分が多いかもしれません。海のもくず、とか難しい言葉が出てくるので、子どもに説明が必要です。でもほんとうに生きて帰ってきて良かった!気持ちを強く持つことの素晴らしさを感じました。人を信じる事の大切さもつまっていますね。手に汗握る本です。早く次のページがめくりたい気持ちで読みました。

    投稿日:2015/03/29

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  • 夢の仕事

    3歳の息子に読みました。

    船長になりたいチム。
    まわりの優しい知り合いはチムに船乗りとは・・・
    航海にまつわる話をたくさんしてくれます。
    夢はどんどんふくらみ、ある時船に乗る機会にめぐまれます。

    ですがその船は沈没・・・
    船長とともに海の底かと思われたとき救助されます。

    たどり着いた港で歓迎され、そして帰宅。

    疑問に思うところは多々ありますが
    冒険好きの男の子にはもってこいの絵本です。

    投稿日:2014/11/23

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  • 大冒険のお話

    小学2年生の教科書に推薦図書として紹介されていたので、図書館で借りてみました。
    船乗りにあこがれる小さな男の子、チムの大冒険のお話です。
    チムをとりまく、温かくて人情味のある大人たちも素敵です。
    現実ではありえないような、夢のようなお話ですが、大冒険に興味のある娘は読みふけっていました。

    投稿日:2014/06/03

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  • 背伸びしたい男の子に

    • さみはさみさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳、男の子1歳

    5歳の長男に読みました。ずっと前から読みたいと思っていたシリーズでしたが、結構長いし、船関係の知らない言葉もたくさん出てくるので、ある程度大きくなってから、と時期を待っていました。

    男の子がワクワク、ドキドキできる冒険絵本です。どうしても船出したくて、こっそり船に隠れたり、見つかった後は認められようとしっかり働いたり、背伸びしたい年頃にぴったりです。

    最後はちゃんと無事に帰宅できて安心です。どんどん続きが読みたくなりますね。

    投稿日:2013/12/05

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  • 冒険好きな少年に

    海へのあこがれ、冒険への夢、子供たちの冒険心をくすぐる素晴らしい作品。
    まだ幼いチムが、親しいボートのおじさんに連れられて、待望の大型船に乗ることができた機会に、無鉄砲なかくれんぼをします。
    船乗りの生活、嵐と船の転覆、未知との出会いが凝縮されていて、簡潔です。
    この絵本をきっかけにシリーズ化されたのも、納得できます。
    アーディゾーニさんの素朴な絵が、夢を膨らませるにはぴったりだと思いました。

    投稿日:2013/03/20

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  • 憧れだけでは、おわらない

    船乗りに憧れている、少年チム。
    ある日、とうとう船に忍び込んでしまいました。
    そこで経験したのは、船乗りとしての厳しい生活。
    けっしてチムをお客さん扱いせずに、一人前としてあつかう、船長さんの姿に好感が持てました。
    憧れで終わらせない、チムの行動力にも驚きます。

    投稿日:2012/10/02

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  • 大人たちのかっこよさに感動

    小学校2年生の娘と読みました。もう一人でもよく本を読みますが、読んであげるのも喜びます。
    海のそばにすむチムが、船乗りになりたいと願い、こっそりと大きな汽船にのりこむというドキドキの冒険物語。娘はチムと一緒になって船員の手伝いをしたり、船酔いしてしまったり、船に取り残されて不安になったり、航海の冒険をしているようでした。
    私も、チムと関わる大人たちのかっこよさに感動です。特に船が難破したときの勇敢な船長さんの言葉、「…なくんじゃない。いさましくしろよ。わしたちはうみのもくずときえるんじゃ。なみだなんかはやくにたたんぞ」というのには、しびれてしまいました。困難な状況でこんなセリフを言われたら、チムと同じように「せんちょうといっしょなら、うみのもくずとなろうとも、かまわない」と覚悟を決められると思います。
    読み終わった娘は、「題名はチムとゆうかんなせんちょうさんじゃなくて、ゆうかんなチムとせんちょうさんでいいんじゃない?」と、すっかりチムの勇気に感激したようです。
    チムが大人になって、本当の船乗りになるまでの壮大なストーリーが続編でつづくというのを知って、シリーズを全部読みたくなりました。

    投稿日:2012/07/23

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  • いさましくしろよ

     子どもが、冒険を夢見るお話はたくさんあります。この絵本の主人公のチムは、本当に冒険をしたのがすごいです。
     
     「ぼうず、泣くんじゃない。いさましくしろよ。涙なんかは役にはたたんぞ」
     と船長にいわれ、覚悟をきめるチムがかっこいいです。船の上は男の世界、年齢なんて関係ないんですね。
     
     救助されて、足湯につかりながらホットココアを飲んでいるチムは、もう一人前の男に見えました。

    投稿日:2010/11/10

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  • 嵐にも負けない

     古典とも言うべき有名な作品ですが、初めて手にとってみました。
    娘も、絵の印象から、最初はあまり興味を示さなかったのですが、読んでいるうちに、どんどん引きつけられ、「楽しいお話だった」と言って、本を閉じました。
     小さいながらも、一生懸命に船の仕事を手伝い、嵐の中でも、果敢に挑もうとするチムの姿に、共鳴するものがあるのでしょうね。やはり名作は、一読の価値がありますね。

    投稿日:2010/09/23

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  • 船酔いの後、また航海に出るチムを尊敬

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子15歳、女の子10歳

    評価は子どもではなく、私の感想で付けました。
    宿題をやりながら聞いてくれたので、うちの子は「ふんふん」程度で、あまり真剣には聞いてくれませんでした。

    やはり、冒険が好きな男の子に読んであげた方が喜ぶかもしれません。
    うちの子はどちらかというと、かわいい主人公が出てきたり、バックの背景まで細かく描かれている作品をより好むようです。

    日本で初めて発行されたのが、1963年のようです。
    とっても古い絵本ですが、時代を感じさせない力強さを感じました。
    海で生活する荒くれ男たちの生活が垣間見えて、楽しかったです。

    私も一度観光で乗った船の揺れがひどくて、船酔いしたことがありますが、あぁいう経験をすると、また「船に乗りたい」なんて、ちょっと思えないかも。
    もう一度船に乗れることになって喜んでいるチムに、驚きました。尊敬しちゃいます。

    主人公のチムはまだ小さいですが、読み語りに使うなら、あまり低年齢のお子さんには向かないと思います。
    幼稚園の高学年から小学校高学年くらいだと、ストーリーを楽しめるんじゃないでしょうか?

    投稿日:2010/06/02

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