娘はNICUの充実した周産期医療センターで先進医療に守られて生まれてきました。「ちいさなあかちゃん」ではなかったのですが、「ちいさなあかちゃん」として生まれる可能性が限りなく高かったからです。
私と一緒に管理入院されていたお母さんの赤ちゃん、娘と同じ時期に生まれた赤ちゃんでNICUにお世話になったお友達も沢山いました。
近所に産科の病院が何軒かあるので、お友達が「ここで生まれた〜」「私はこっち!」と話すたびに「私が生まれた病院はなぜ遠いんだろう?」と疑問に思っているようです。また、妹を妊娠中になぜ管理入院したかも不思議に思っているようです。
もう少し大きくなったら、こういう病院で沢山の医療スタッフの方に守られて命を育んできた事を教えてあげたいと思っています。