新刊
あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

  • 笑える
  • 盛り上がる
話題
きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!

  • かわいい
  • 学べる
  • ためしよみ

子うさぎましろのお話」 みんなの声

子うさぎましろのお話 作:佐々木たづ
絵:三好碩也
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,925
発行日:1970年01月
ISBN:9784591005309
評価スコア 4.64
評価ランキング 3,236
みんなの声 総数 66
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

66件見つかりました

  • サンタクロースの装いは?

    • MAYUMIさん
    • 40代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子22歳、女の子20歳、女の子18歳

    サンタクロースは、司教聖ニコラウス4世を意味するという事はよく知られていますが、
    「子うさぎましろのお話」のサンタクロースは、
    まさに司教聖ニコラウスを思い浮かばせるような装いです。
    絵本に登場するサンタクロースとしてはとても珍しいですね。

    外見は少しちがうけど、心を優しく温かにしてくれる事に変わりはありません。
    《ましろ》だとわかっていても、
    「そうか、そうか・・・」と、ひとつ残っていた種をくれ、
    「さあ、よい子。」と言ってくれるのですから。

    それに、《ましろ》の気持ちの揺れは、無邪気でかわいいですね。
    取っても取ってもプレゼントがなるモミの木。
    神様が、世界中の子ども達にためにくださったモミの木。
    素敵です!
    今年のクリスマスも《ましろ》はサンタクロースのお手伝いをしているのでしょうか・・・。

    投稿日:2006/11/25

    参考になりました
    感謝
    0
  • 澄んだ気持ちになりました

    娘はだまってじーっと聞いていました。読み終えると、もう1回読んで欲しいということなので読むと、次は色々と質問してきました。うさぎさん、黒くなったらお母さんに気付いてもらえないから可愛そうやで・・・・。うそついたのに、なんでプレゼントもらえるの?などなど。ちょっとこの本の伝えたいことを感じ取るには早かったかなあとも思いましたが、神妙な顔で聞いていたので、子どもなりに感じることはいっぱいあるんだろうなあと思いました。子どもより親の方が、澄んだ気持ちになれて癒された1冊でした。

    投稿日:2006/11/24

    参考になりました
    感謝
    0
  • クリスマスのお話

    「ましろ」と言う、うさぎのお話です。クリスマスのプレゼントを一人一回しかもらえないのにもっと欲しいと思うところが、可愛らしいなと思いました。嘘をついてまで、サンタさんからプレゼントをもらっても、やっぱり、最後は、「悪いことをしたな」と反省して、プレゼントを神様にあげたところが、子どもらしく、そして、嘘はやっぱりいけないと言う事を、絵本を通して教えているように思いました。

    投稿日:2006/07/03

    参考になりました
    感謝
    0
  • イエスさまって誰???

    お友達が「いいお話よ〜」と教えてくれ,図書館で借りました。
    娘は最後の方のクリスマスはイエスさまの誕生をお祝いしている。
    のところの「イエスさまって誰?」と。
    今度はイエスさまの絵本を借りないと!!
    息子はましろが黒くなった時にサンタさんはましろだと気がついていたのが「すごいね,どうして分かったんだろう?」と言っていました。
    絵本を読んで新しいことを知りたい!と思うのがいいな〜と思いました。

    投稿日:2006/05/03

    参考になりました
    感謝
    0
  • 子供たちの夢の具現化

     自分が子供の頃に繰り返し読んだ、クリスマスの絵本です。贈り物のなる「ましろ」のもみの木はそのままクリスマスツリーのイメージと重なり、取っても取ってもすぐに新しいプレゼントをつける場面が大好きでした。ヘンゼルとグレーテルの「お菓子の家」などと同じく、子供たちの夢が形になったような本です。
     大人になった今読み返してみると、サンタクロースの服装が見慣れた赤いスーツではなくカトリックの大司教風だったり、『かみさま』という言葉の使い方などには、思ったより宗教色が出ている気もしました。この点で、親の好みは分かれるかもしれません。
     息子には去年のクリスマスにプレゼントしました。はじめのうちはとっつきがよくありませんでしたが、ストーリーが理解出来てからは大好きになりました。古風な正しい言葉遣いで書かれていますが、絵本の割には文章が長く、若干冗漫な印象がする場面もあるので、読み聞かせや読書に慣れた時期のほうが導入がスムーズかな、と個人的には思います。

    投稿日:2006/04/17

    参考になりました
    感謝
    0
  • 想い出の本

    • あっちいさん
    • 30代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子10歳、男の子6歳、男の子4歳、男の子2歳

    想い出の本です。私が幼稚園の頃にサンタさんが持ってきてくれました。目を覚ました私の枕元にあったのです。何回も何回も読みました。私が子供を持った時きっとまたサンタさんが持ってきてくれると願い、そして、長男が幼稚園の頃のクリスマスに枕元に置いてありました。私と同じ本をプレゼントできる喜び。同じ体験が出来た喜び。もちろん、本の内容も素敵です。うんと優しいサンタさん。精一杯のことをやろうとする「ましろ」。そして、私も欲しいプレゼントのなる木。是非、たくさんの人に読んで欲しいです。

    投稿日:2004/12/17

    参考になりました
    感謝
    0
  • 世界に「赦し」が満ちるように

    • あんぴかさん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 女の子9歳、女の子2歳

    うさぎのましろはプレゼントをもう一つ、欲しくてサンタさんをだましてしまいました。サンタさんはそんなましろの嘘を見抜いていても、自分のお弁当と小さな種をくれたのです。後から自分のした事を悔いたましろは・・・。赦されようとする努力と赦してもらう嬉しさがお話の後のほうでは分け与える喜びとなって素敵な樅の木に成長します。大人の世界では難しい「赦し」というテーマですが、子どもの気持ちに添うように表現されています。何度読んでもクリスマスらしい清らかな気持ちになる絵本です。

    投稿日:2003/12/18

    参考になりました
    感謝
    0
  • ましろの純真な気持ち

    プレゼントを貰ったのに、炭で黒ウサギになって嘘をついてもう一つ貰ったましろ。
    でも炭がどうやっても取れず、嘘をついたことを心から反省し貰った種を返します。
    子どもなら誰でもましろと同じように思うはずなので、お話の世界に引き込まれるようです。

    投稿日:2003/12/12

    参考になりました
    感謝
    0
  • サンタさんからのプレゼントの秘密

    • まりん♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子11歳

    サンタさんはクリスマスプレゼントを持ってきてくれますよね。
    では、そのプレゼントは一体どうやって調達しているのでしょう?
    デパート?魔法で出す?秘密工場で作る?(うちの娘はそう言ってました)
    この絵本ではついにその秘密が明かされます。

    投稿日:2003/12/12

    参考になりました
    感謝
    0
  • クリスマスの晩に

    • サッコさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子8歳、女の子4歳

    暖かいお話と絵に感動。静かな静かなお話ですが、真っ白い子ウサギが汚れてしまい、みずからの罪を反省します。そして、真っ白い雪によって清められる。
    クリスマスの晩に、子供たちと読みました。
    一年の自分を顧みて、静かに内省してみては如何?

    投稿日:2003/11/08

    参考になりました
    感謝
    0

66件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

からすのパンやさん / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / バムとケロのおかいもの / がたん ごとん がたん ごとん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • 星の子ども
    星の子ども
    出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
    グリム童話「星の銀貨」の世界をバーナデット・ワッツが描きだす。色彩豊かな美しい絵が名作童話の魅力をひ
  • ねこはるすばん
    ねこはるすばん
    出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
    にんげん、でかけていった。ねこは、るすばん。とおもったら、? 留守番の間に、こっそり猫の街にでかけて


児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

みんなの声(66人)

絵本の評価(4.64)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット